猥褻目的の西洋絵画はたくさんありましたか?
写真が発明されて普及し始めた19世紀に西洋ではすでに女性の裸の写真が流通していました。
映画が発明されて間もないころ、まだ無声映画の時代に、すでにポルノ映画が作られていました。
猥褻な目的に利用できるものが発明されたら、即座に猥褻な目的に利用されるものだと分かります。
まだ写真が発明されていない時代に、西洋で猥褻目的の絵画がたくさんかかれていたでしょうか?
エドゥアール・マネが『草上の昼食』を発表したとき、猥褻だという非難を受けたようですが、こんな芸術作品ではなく品の無い猥褻な絵画がたくさん描かれて流通していたでしょうか?
需要があったと思うからきっとかかれていたと思うのですが、残す価値が無いので残っていないだけでしょうか?
それとも残っているけれど、私が見ていないだけなのでしょうか?
興味があるので教えて下さい。
あっ、私は西洋絵画について質問しています。日本の「春画」については言及していただかなくて結構です。