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インクリメンタル型の回路を改造してアブソリュート型のパルスも読めるようにするは
インクリメンタル型光学式シャフトエンコーダーから出力されるA相B相のパルスをカウントしセグメントLEDに表示させる回路を製作したのですが,これに何かを加えるとアブソリュート型のエンコーダーのパルスを読み込めるようになるようなのですが,何の部品を加えればよいのでしょうか?勘違いでなければ何とか素子という名前だったと思うのですが・・・
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インクリメンタル型の回路では、A相B相の位相差を検出して、カウンタをアップダウンさせるような回路になっていると思いますが、アブソリュート型では、すでに二進カウンタを通した後の出力と同じようになって出てきます。表示させる部分の回路の説明が無いので、正確なところがわかりませんが、二進カウンタの出力をデコードして出力するような回路になっているなら、カウンタの代わりにそのままつなぐだけでいいはずです。 「なんとか素子」というのは、勘違いだと思います。
お礼
なるほど!回路の設計ということでデジタル回路などの本でばかり調べてしまっていて,ロータリーエンコーダーの仕組みについては掘り下げて考えていませんでした. 分かりやすく解説して頂きありがとうございました.