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台地と段丘
土地分類の中で、「台地」と「段丘」とはどの様な違いがあるのでしょうか?
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台形ってありますよね。台形で例えます。 (上底+下底)、、、、、という公式で言えば 台地は、その「上底」の部分、平たいほう。 段丘は、台形の「横の部分、斜めっぽい辺」のことです。 段丘は海岸段丘というように、海辺などに向かって緩やかになっている斜面のことです。 たしかそんな感じです。。。
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- puni2
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No.2さんの回答でバッチリですね。 少し補足説明をしておきますと,「1.段丘でもあり台地でもあるもの」と,「2.段丘ではあるがあまり台地とは呼ばれないもの」と,逆に「3.台地ではあるが段丘ではないもの」があります。 なぜなら,No.2さんの回答でお分かりのように,段丘は「でき方」に関係しているのに対して,台地はでき方とは関係なく「地形」だけをみているからです。 たとえば武蔵野台地の場合は1番です(多摩川の侵食によってできた)。 しかし,多摩川でももうちょっと上流(青梅から先)ぐらいにいくと,川の両岸に2段3段と平らなところが,川に沿って分布しているが,そのさらに両側はすぐ山地,という地形になります。この場合は2番です。 また,香川県の屋島(という山)のてっぺんは平らになっていますが,これは小規模ながら台地です。しかし,川の流れとは全然関係なく,大昔に火山が噴火して溶岩が平らに流れて谷を埋めたのち,まわりが侵食されて最後に残った部分と考えられます(溶岩台地という)。他にもいろいろなでき方の台地があります。 なお,失礼ながらNo.1さんの書かれている内容は,混乱するだけですので,気にしないほうがよろしいかと。 >平らな部分と斜面の違いなのですね。 そうではなくて,No.2さんも書かれているとおり,平らな部分が「段丘面」,急傾斜の部分が「段丘崖」で,これが川沿いまたは海岸沿いに繰り返されている地形が段丘地形,と考えてください。
お礼
ご回答いただきまして、ありがとうございます。
- ultraCS
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土地文明ではなく、地形分類とか土地条件のことですよね(用地分類にはなさそうなので) 地学的には、段丘とは、河川沿岸(河岸段丘)や海岸(海岸段丘)などで階段状になった丘です。平坦な部分は段丘面、切り立った部分は段丘崖といいます。段丘面の隆起や河道の変化などによる浸食の不連続が成因です。 土地分類で段丘という場合は、河道より高い部分の段丘面のことでしょう。 台地は小高い平坦部分の総称で、その成因もいろいろです(堆積によるもの、浸食によるもの、地質学的活動に伴うものなど)。
お礼
ご回答いただきまして、ありがとうございます。 出来た経緯によって、違ってくるのですね。
お礼
早速、ご回答いただきまして、ありがとうございます。 なるほど、平らな部分と斜面の違いなのですね。 よく解りました。