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バイオディーゼル(BDF)の保証
バイオディーゼルの規格が来年には公布・施行されると聞いていますが、規格に適合しているバイオディーゼルをどのように保証するものなのですか? 例えば、これまで軽油で走っていたトラックに、規格に適合したBDFを入れて走行したとき(もちろん使用に落度はなく)に、何らかのエンジントラブルが起こった場合は、誰が補償してくれるのでしょうか?自動車メーカーですか?それとも燃料メーカーですか?保険の適用も可能なのでしょうか? トヨタはバイオディーゼル用のエンジンを開発するらしいですが、既存のディーゼルエンジンでも使用できるのがBDFのウリのひとつですよね、、、
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今、仕事で間接的な関係があってBDFに関する裁判の経過を見ているところです。 経緯は、あるBDF製造・販売業者がBDFを納品したところ、使用した車にトラブルが発生。信用を失ったとして、BDF製造・販売業者がBDF製造機械のメーカー、販売者等を訴えました。 製造業者は、製造したBDFのアルコール分が高かったことが原因で、製造機械に問題があったと主張しています。 まだ、結果は出ていませんが、車のトラブルは本来のメンテナンスを怠っていたことが原因で、製造業者の主張はちょっと言いがかりっぽいような雰囲気になってきました。でも、実際のところはまだわかりません。 本来であれば、原因は何であれ、納品先顧客への対応を優先させるべきでしょうが、特に代償はなかったようです。 現時点では、もちろん車側の責は問われていません。規格施行後も、施行後に開発、改良されたBDF対応が唄われている車でないと自動車側への責任追及は難しいのではないでしょうか。 規格に適合していれば、BDF業者を責めることもできないだろうし、規格そのものに問題があったなんてことにもなりかねませんね。
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- nourider
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そもそも燃料に対するフレキシビリティがディーゼルエンジンの長所なのですから、ガソリンやアルコールでも入れない限りなかなか壊れないと思います。私はディーゼル車に灯油を入れて走っていましたがなんのトラブルも起こりませんでした(もちろん脱法行為です)大型車のディーラーでは車検の時に黒煙を減らすために灯油を入れるということは日常茶飯事です。 昨今問題になっている不正軽油なども、ほんとうは機械的な不具合はほとんどないのです、いちばんの問題は「課税されていない燃料で走ること」なのです。
- tuu_chan
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T社の販売店の営業です。 社内でも話題になっています。現行のルールでは保証修理の対象外に該当するので、メーカーからの情報待ちのようです。
お礼
やはりそうですか、、、 使用者の自己責任ということになるのでしょうか、、、 回答ありがとうございます。