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なぜ、いそいで防衛省か?
防衛庁を省に格上げすることがほぼきまったようですが、とてつもなく早すぎるように思います。なぜでしょうか?自殺問題に気をとられている(マスコミ)うちに、隠れるようにこそこそと、与党も野党(一部除く)も賛成で決まったようです。表向きは海外協力、国際貢献をすみやかにできるとのことですがどうも腑に落ちません。庁から省にすると予算提出権(予算要求)があるようなことをいったました。予算(利権)が増えるといううまみがあるのはわかりますが・・・。自民党、経団連の昔からの悲願だったようですが・・・。ももちろんその先に憲法改正もにらんでいるのでしょうが。あまりにもマスコミの論調の低さ、国民的議論の不足を感じます。予算はどれくらい増えるのでしょうか。宗教法の改正、日の丸の法制化、教育基本法、防衛省のこと、同じにおいがするのです・・・人の死を逆手にとって自分たちの都合のいいようにやってる感じがしてなりません。どう思いますか? すいません。とりとめがつかなくなりました。このチャンスを逃してなるものかみたいに感じます。
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>悲しいことですが「人を見たらどろぼうと思え」ですね。やはりKは800億近く使った票どろぼうでしたね。 意味不明です。「やはり」の前後が繋がっていないので貴方が何を言いたいのか全く分かりません。 >多くの新聞の論評も拙速といいか。なぜ今なのかという疑問を呈してますし No.13でも答えましたが、新しい問題点はもう全くと言っていい位に出てきていません。 今までがほとんど省としての扱いだったのだから矛盾を配して実際に即した形にしたり、事務手続きをよりスムーズに行えるようにすることが目的です。特に躊躇う必要は感じません。後回しにする理由も無いのにやらないよりはずっと健全だと思います。 >北も都合のいい風を送ってくれますね。 教育基本法も国民投票法案も北とは関係ないです。 というか、国民投票法案の場合は今まで憲法に記載されている権利を国民が行使できないようになっていました。これって問題ではないですか?むしろ今まで何故制定しなかったのかが不思議です。 >その先は徴兵制ですか。まったくの空想ではなさそうです。 安心してください。現代において日本を含めた先進国は徴兵制に意義を見出していません。韓国の場合はある日突然国境線の向こうから敵国が侵略してくるかもしれないので今でも徴兵を行っていますが、今のところ日本がそんな状況に陥ることは想像できません。 なのでその懸念は貴方の空想です。 >武器はない方がいいに決まってます こんな言葉があります。 「全ての武器が無くなっても人は拳で殴りあう。」 武器は単なる道具であり、それ自体は意思を持ちません。道具を創り使うのはあくまで人間です。 >昔でしたら核武装論を閣僚がいうことなどありえなかったのです。 閣僚が言っているのは「核武装についての議論」であって「核武装」ではありません。それに、公の場で議論しないなら「核武装を持たない」ということに説得力は持たせられません。「何故自分達はこの選択肢を選ぶのか?」ということは常に考えるべきなのです。まあ、議論しても「核武装の必要がある」という結論はほぼ確実に出てこないでしょうけどね。 >「なぜ今なのか」・・・「好戦的な人が多いからなのでしょう。」これが結論なのでは? 「自分の身の守りをより効果的、効率的にしたいから」です。どこから「好戦的」なんて言葉が出てくるのですか? 私としては自身の価値観に何の疑いも抱かず、あまつさえ「好戦的」というレッテル張りを行う貴方は平和のために必要な「相互理解」という言葉から果てしなく遠い場所にいると考えます。
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- gootttt
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国家の防衛を司る役所が庁なのは日本ぐらいです。 ちなみに庁から省へと言う問題は小泉内閣の時に作ろうとした法律で、小泉内閣のときに強行に通そうとしたけれど小沢新代表の影響で補選に負けたのでもう少し慎重に審議することになった法律の一つです。 と言うわけで質問者さんが知るずっと前から議論されていたわけです。 それを知らなかったのはマスコミの責任が半分と、質問者さんの責任が半分だと思います。 あと庁から省への目的は予算ではなくメンツの問題です。 例えばアメリカと軍事的交渉をするとき、防衛庁は直接交渉をする権利がなかったので、外務省に不必要な介入を受ける事が多かったわけです。 基地再編の交渉では、アメリカ側は国防省の担当者だけなのに日本側は外務省と防衛庁の担当者が交渉していたわけです。交渉では意見の統一が出来ていないと不利なので、これは望ましい事ではありません。 このような事を無くす為に庁から省に変更したわけです。
お礼
ありがとうございます。あたりまえですが選挙結果・議席数がおおきくものをいいますね。(ただ、郵政だけに限った選挙でしたがそんなことはおかまいなしですね。なんでもありですから・・都合のいいようにやりますね)面子ですね。そういえばS議員は外務省と防衛庁に影響力がありましたが何か関係があったのでしょうか。
- imp-dsc
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自衛隊が創設されたのはいつ頃かご存知ですか? 方や昭和29(1954)年。方や平成18(2006)年。半世紀かけてもまだ早いのですか?私にはとてもそうは思えませんけどね。 >宗教法の改正、日の丸の法制化、教育基本法、防衛省のこと 今までがあまりにも「左」より過ぎただけですよ。まぁ1945までは逆に「右」過ぎたとも言えますけど。そういう極端な思考は日本人の民族性ってところでしょう。核保有論も出ていますが私自身は現時点では否定的な立場です。とは言えこれらの議論による副産物には大いに期待しています。
お礼
ありがとうございます。米軍がいる限り(安保)防衛としての自衛隊の存在意味はないように思います。自衛隊の戦力は気休めでしかでしょう。企業は販路が増えることに期待してるのでしょう。そうですね。発足当初から軍隊にしたかったのでしょう。
- iserlone
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隣に、日本に向けて牙を向けている大国が居続けているだけに遅すぎたくらいです。 決め手は、その子分国が自称「核保有国」になった事でしょう。
お礼
ありがとございます。北風が順風になりましたね。
- precog
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アメリカでネオコンは否定されつつありますね。 安倍家の歴史も見てみましょう。 過去と世界の流れを見るといろいろと見えてきますよ。
お礼
ありがとうございます。岸信介の系統なのですね。
- 6dou_rinne
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いままで総理府の外庁だったことが異常でしょう。
お礼
ありがとうございます。機能強化するということなのでしょう。
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お礼
この場をお借りして回答いただいた皆さんにお礼を申し上げます。 ご意見ありがとうございました。いろんな意見があっていいとおもいます。 意見のおおきな方に進んでいくことでしょう。 今日の報道でも「武器輸出三原則」をなし崩しにするのでは?との疑念の報道がありました。 どうも、税制といい、労働条件といい、軍備拡充といい経営者側のいいなりですね。 これで将来はいいのでしょうか? こどもたちはどうなるのでしょう! 不安です。 結論として「経営者のいいなりが防衛省なのでしょう」 ありがとうございました。
補足
詳しくありがとうございます。 「人を見たらどろぼうと思え」=政治屋を信用したら大変なしっぺ返しがくるといってる人がいましたが、「彼は結局デマゴーキーだったのでしょう」と。 「核武装についての議論」なら許されると・・。「話だけならいいと」=ソクラテスがきらった詭弁ではないでしょうか。 「あらたな問題点はない」と・・。基本的には日本に軍備があること自体が問題だと思えるのですが・・・。イラクにいってる自衛隊は地元では軍隊ですし、他国も軍隊としての認識でしょう。日本(政府)だけ軍隊でない、あくまで自衛隊であると=戦争しにいってるのではなく、人道支援であり国際貢献だと言い張ってるだけでしょう。 「拳で殴りあう」・・・と。でも「こぶし」だけでじゅうぶんではないでしょうか 結局あいてより少しでも殺傷力のたかい武器を持ちたがるものなのでしょう。その究極は核なのでしょう。 「好戦的」で「搾取家」で「デマゴーキー」=いいかえれば「格好つけたい」で「よく深い」で「臆病」で「へつらいな」(←強いものに=米)人が多くいるから今「庁」から「省」なのではないでしょうか。それ以外の理由は思い浮かびませんですが・・・。