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鉄塔近くの土地の契約破棄について
少し前に契約した土地なのですが、近くに鉄塔があります。 鉄塔の近くはよくないだとかいうことを全然知らなかったのですが、最近知りました。 鉄塔近くだと地価が安いそうですが、この土地に限っては相場どおりです。鉄塔があることは見て分かりましたが、HMから鉄塔の説明は一切ありませんでした。この場合、重要説明事項の不利益なことを隠したことにはならないでしょうか? よろしくお願いします。
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なんの鉄塔ですか? 鉄塔が良くないのではなく、高圧電線の下が良くないという説がある(断定ではない)のですね。 土地の一部を高圧線が横切っているのでなければ、重要事項の対象にはならないでしょう。 気になる人は500mの距離でも気になるでしょうし、気にならない人は真下でも平気です。第一、明白な因果関係のあるものなら、立ち入り禁止区域に指定されてしまいます。
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鉄塔のすぐ前などの場合は、電力会社から年間数万円くらい補助金が出る場合があります。 その代わり鉄塔による事故が起きた場合は何の保障もしませんよ、ということです。 ご質問の場合は、近くに鉄塔があるというだけなので、電力会社からの補助もないでしょうし、重要事項説明の義務もありません。 家を買うときに鉄塔や高圧線が近くにないか、自分で調べるべきなのです >鉄塔近くだと地価が安いそうですが、この土地に限っては相場どおりです。 上記のような電力会社が補助金を出すほど近い位置にあるのならば、それは地価は安くなります。 けれどそれほど近いわけではないなら、あとは個人の心象の問題で地価は決まってきます。 つまり今回は土地の売主は「地価を下げる筋合いはないから下げなかった」ということです。それで買う人(質問者さま)がいたわけですから。 買う人がいなければ下げていたでしょう。 でも質問者さまが将来、その土地を売却する時に周りの相場どおりの値段で売れるとは限りません。 将来的に、電磁波の人体への悪影響が立証されでもしたら、とたんにその土地は価値を失います。 ネガティブなことを書いて脅かすようで申し訳ないですが、そういったことを再検討して、この土地をこのまま購入することの是非を考えて見てください。
お礼
ありがとうございました。ただ補助金の話は?な感じがします。高圧電線の下の場合は、高さが制限等がでるためお金がでるということは調べたことで分かりました。また、電磁波うんぬんは信憑性もなさそうなので、あまりインターネットの情報にまどわされるのもどうかなと思うところもあります。おそらくこのままこの土地を買う方向で話をすすめたいと思います。
まず、鉄塔は宅建業法で定めた必ず口答及び文書で説明しなければならない重要事項説明に該当するものではありません。 また法で指定した事項以外のものでも契約に影響を及ぼす事項については、説明義務があります(これは口答でよい)。 瑕疵とは隠れた瑕疵ですので、一般消費者でも簡単にわかることは、説明上の瑕疵にならないと考えられます。つまり、鉄塔があること自体は説明義務にはならないと思います。 ただし、鉄塔により一般消費者ではわからないような影響(例えば、建築に関する制限とか鉄塔のための土地の提供が条件にある、鉄塔により特別な影響があるなど)がある場合は、それを説明しないことは、告知義務を問える可能性があります。 ポイントは素人でもすぐにわかるかどうかです。 なお、金額が相場より高いということは単なる契約条件のことですので、安くしなければならないということはなく、相場より高いということの説明義務はないでしょう。
お礼
納得できるご回答ありがとうございました。我ながらくだらない質問でお恥ずかしいです。少しあせっていました。ありがとうございました。
- legacy_bp5_20r
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鉄塔(高圧電線)のそばは風の強い日は風切り音が凄いらしいですね。 その物件に行けば誰でも鉄塔に気づくなら「重要説明事項の不利益なことを隠した」とはならないと思います。 もちろん敷地内に電線が掛かるなら建築の高度制限が付くので重要事項説明は必要だと思います。
お礼
ありがとうございました。その通りですよね。少しあせっていました。不安がらずにがんばります。
>鉄塔の近くはよくないだとかいうことを 景観は確かによくありませんが、電磁波については「心配無用」です。
お礼
ありがとうございました。まさに電磁波を心配してました。心配無用の一言心強いです。そうですよね、ネットは不安をあおることが多すぎますよね。ありがとうございました。
お礼
ありがとうございました。情報に流されるタイプなので急に不安にかられました。普通に考えればそうですよね。