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授業で困っています。
肩関節外転(他動的)で、どんどん外転の角度を増やしていくと (0、30、60、90、120、150度)、肩甲骨の上方回旋運動 がともなってくる...というようなことを授業でやりました。 このしくみがよく分からないのでおしえてください。外転何度で、肩甲骨 が何度動くというのも知りたいです。お願いします。
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- at251
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回答No.1
はじめまして。 『肩関節外転(他動的)で、どんどん外転の角度を増やしていくと、肩甲骨の上方回旋運動がともなってくる』 というのは,肩甲上腕リズムの事をおっしゃってるのだろうと思います。 肩甲上腕リズム(scapulo-humeral rhythm)は肩関節外転運動の初期は肩甲骨の運動は起こらず肩関節固有の運動でなされ,外転約30°以降に肩甲骨の運動を伴うようになる,という現象です。(基礎運動学・医歯薬出版より) そして外転60°以上になると,肩甲骨の上方回旋が起こり,肩関節:肩甲骨=2:1の割合で動いていくものです。 肩関節と肩甲骨の動きの比率は文献によって3:1といっているものもあります。色々な文献を自分で調べて検討してみてください。 御参考までに。。。