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ルイス酸の定義
ルイス酸って厳密な定義はあるのでしょうか? 教科書などを見ると「電子対を受け取ることができる物質」とあります。 ちょっとイマイチしっくりこないのでどなたか説明できる方いらっしゃいますでしょうか。 今の私の考えだと以下のような疑問点がわいてきます。 間違ってるところや思い込みなどありましたらご指摘お願いします。 空の軌道を持っている物質はルイス酸だということは納得できます。 そのほかに、たとえばHClもルイス酸の定義にあてはまりますが、ここでちょっと疑問です HClはH-Cl結合に極性があって、H+という空軌道のある物質になり得るため「ルイス酸」 ということ、なのでしょうか? また、EtOHもルイス酸でも塩基でもある、という記述がありました。 (ルイス塩基であることは納得いきます) これはOHのHが共有電子対を受け取るためだという理屈かなーと思うのですが、 でも例えばH20などのルイス塩基とはあまり反応しないですよね、、 「ルイス酸」というのは相手によって決まるものではないのですか? (それか反結合性軌道の話とか、、になったらきっと私はわからなくなりそうです) わかる方いらっしゃいましたらおねがいします。
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noname#62864
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回答No.1
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ご回答ありがとうございます! >いわゆるブレンステッド酸がルイス酸と見なされるというのは、それから生じたH+によるものです。 そういうことだったんですか!ここが多分私に抜けていたところでした。痒いところに手が届きました。 相手との相互作用によってその反応での役割(酸か塩基か)が変わってくる、ということですね。 ここ数日の悶々が解消しました!ありがとうございました~。