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比較貸借対照表と資金運用表の設問解説お願い致します

お世話になります。 現在、財務・会計を勉強中の身なのですが、 問題を考えていたのですが、手持ちのテキストを読んでも 理解出来ず、考え方等を指導頂く思い、投書させて頂きます。 身勝手で申し訳ございませんが、 壁に当たっていた問題が少々長いので、 PDFを作成致しました。 URLは以下のところになります。 http://60.43.191.210/mondai/Book1.pdf 皆様、大変お忙しいかと存じますが、 ご指導のほど、宜しくお願い致します。

質問者が選んだベストアンサー

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  • LuckyX
  • ベストアンサー率77% (49/63)
回答No.4

設問(2)の回答は、Cで、そのとおりです。 回答群のC.エが、48,000となっていますので、消去法でこれになることが明らかです。 ところで、この他の項目は、どうでしょうか。 配当金支払い額は、8,400で明快。 さて、「資金の源泉」、「運用」の観点からは、借入金の増加は、「資金の源泉」に、その減少は、「運用」になります。借入金が、18,000減少していますので、「運用」に帰属します(プラス記号で)。 ここから、オ=8,400+48,000+18,000=74,400 よって、キ=ウ78,000-オ74,400=3,600 故に、Cです。 復習しておきます。 資金運用表では、 ★資金の流入増加が「源泉」となります。 ☆逆に、資金の流出が、「運用」となります。 例えば、以下の通りです(マイナスでなく、計算式では、プラスにして扱います) ☆「投資有価証券の増加」 → 資金がその購入で流出しますので、「運用」。 ★この逆、「減少」 → 有価証券の売却で、資金の流入であり、「源泉」。    ★「借入金の増加」 → 借入で、資金が流入しますので、「源泉」。 ☆逆に、「借入金の減少」 → 借入で、資金が流出しますので、「運用」。 これらは、この問題集では、「運転資金の収支」の項目に属させているようです。 設問(3)、(4)は、資金の「経常収支」の項目について計算しています。 売上から当期利益の主要項目と計算式は以下のとおりですね。 A売上 ・・・・・・・・320,000 B原価+経費  ?? C営業利益・・・・・  18,000 (A-B) D営業外収益  ?? E営業外費用・・・・・ 11,200 F当期利益 ・・・・・ 24,000 (C+D-E) ここから、不明のB、Dは、以下の式で容易に算出できます。 ・B原価+経費=A 320,000 - C 18,000 = 302,000 ・D営業外収益=F 24,000 + E 11,200 -C 18,000 = 17,200 ここから、設問(3)、(4)の回答が簡単に計算できますので、やってみてください。 お疲れ様でした。 簿記や会計学(引当金の性質を含めて)のポイントを理解していないと解けない問題ですが、頑張ってください。

matsu3619
質問者

お礼

スミマセン。補足に御礼を書いてしまいました。

matsu3619
質問者

補足

LuckyXさん、こんにちは。 ご連絡が遅くなり申し訳ございません。 昨日はあれから遅い時間に対応して頂き 本当にありがとうございました。 また、詳細な解説や復習ポイントまで ご指導頂き、大変恐縮しております。 この度は、LuckyXさんのおかげで、 考えながら理解していく手法を用いて頂けました。 文章なので誤解を生じるかもしれませんが、 真剣に取り組まさせて頂き、頭の中に たたき込め、忘れないような感じが致します。 モノの考え方から答えに至るまでの過程が 忘れることができません。 本当にありがとうございました。 これからも一層努力させて頂きます。 また、今回の縁も大切にさせて頂きます。 再度お世話になる時がきた場合は、 何卒よろしくお願いいたします。 それでは、お礼と返させて頂きます。

その他の回答 (3)

  • LuckyX
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回答No.3

設問3の(1)の回答はAで、そのとおりです。 さて、(ウ)ですが、(ウ)は、資金の源泉の合計です。 また、(4)投資有価証券の減少の金額は、9,600です(この減少とは、資金から見ると、現金が増えた訳ですよね) 故に、以下となります。 1.資金の源泉 (1)当期純利益・・・・・・   24,000 (2)?  ・・・・・・・・・・・・・・ 14,400 (3)資本金の増加・・・・   30,000 (4)投資有価証券の減少・・ 9,600  ・・合計・・・・・・・・・・・・・・・・78,000 さて、(2)「?」は、回答群から、14,400と推定しましたが、実は、機械設備の減価償却費です。そのとおりです。 「減価償却費」とは、どんな機能があるのでしょうか?実は、これは、「資金を回収する機能」がありますので、「源泉」の項目になります。 例えば、商品100円を売り、代金を回収したとします。商品の原価に、減価償却費が、10円含まれていたとしますと、回収代金100円のうち、10円は、減価償却部分ですね。 材料費、人件費や家賃などの他の経費が70円としますと、この70円は支払わねばなりませんので、現金は流出してしまいます。しかし、減価償却部分10円は残ります。利益が20円ありますが、この部分も、手元に残ります。 まとめると、下記の、Bは流出しますが、C+D=30円は現金の増加(源泉)になります。 A.商品代回収: 100円 B.経費費払い:  70円(ただし、減価償却費を除く経費) C.減価償却費: 10円 D.当期利益:   20円 一方で、機械や設備などの減価償却資産を購入したとき、現金が流出します。よって、その流出した現金を、減価償却費を通じて、回収していることになります。(設備購入が先で、その後に回収となります)。 この論点が、2.資金の使途 機械設備の取得 (エ)に繋がっていますが、お分かりになりましたでしょうか? よって、減価償却費を、運転資金の源泉項目に加えます。 これでOKでしょうか? 随分長くなりましたので、設問3(2)以降は、新たに質問を出していただいた方がよい気がしますが・・・

matsu3619
質問者

補足

LuckyXさんへ 夜遅くに添削並びに詳細な解説を頂きまして 大変ありがとうござます。 大変よく納得できて、すごく嬉しいです。 身近にこの様に考えさせて頂き、ご教授して 頂ける存在の方がいなかったモノで…。 本日、遣り取りさせて頂いた内容を印刷して 家で今一度、整理をしまとめて、自分用の 資料を作成したいと思います。 設問(2)は以下のように考えていました。  →(エ)機械設備の取得なのですが、   機械設備(当期)-機械設備(前期)  =165,000 -132,000  =33,600 …(1)  問題文に「機械設備の減価償却費を14,400経常し~」  とありましたので、   (1)+14,400=48,000  他の項目は正直何をどうすれば良いかわからず、  解答群から消去法で考えて、導き出したのは、  C.エ:48,000 オ:74,400 カ:増 キ:3,600  でございます。 設問(3)は    経常収入=売上高-受取手形の増加額+営業外収益        =320,000-7,200+?    売上高:問題文に記載されている数字    受取手形の増加額:受取手形(当期)-受取手形(前期)    ※「営業外収益」の算出方法が問題文から全く分からないのです。 設問(4)は    経常支出=売上原価        +販売費及び一般管理費        -減価償却費(問題文の14,400)        +営業外費用(問題文の11,200)        +棚卸資産の増加(棚卸資産の当期-前期の6,000)        -支払手形の増加額(支払手形の当期-前期の2,400)    ※「売上原価」及び「販売費及び一般管理費」の算出方法が     問題文から全く分からない状態です。 いままで考えてきた内容と質問が上記になります。 本当に夜遅くまでお付き合い頂き、大変恐縮であり、感謝しております。 私事になるのですが、本日これからお客様のところで作業がありますので、 また、明日以降にでもLuckyXさんにお時間が許されるときにでも、 ご教授お願い致します。 本日は誠にありがとうございました。 必ず家で復習をさせて頂きます。

  • LuckyX
  • ベストアンサー率77% (49/63)
回答No.2

何回かのやり取りが必要と思いますので、その積りでいてください。 (このサイトがそれを許しているかどうか、不明ですが・・) 1.(1)当期純利益の計算が、誤っています。15,600ではありません。 PDFの、なお書きで、配当支払(8,400)が記載してありますので、当期純利益計算には、この配当支払額を、前期末の当期末処理利益(前期)から、控除する必要があります。 これを考慮して、再度挑戦しててください。 2.(3)資本金の増加の金額、(4)投資有価証券の減少の金額は、正しいです。 (注意:「投資有価証券の減少」とは、「資金の源泉」の観点からは、マイナスでなく、計算式では、プラスにして扱います) 3.「(2)?」の計算方法は、新しい発見かと、驚きました。ただし、数字は、この通り(14,400)です。 <「?」=資産の増加分ー負債の増分>であるという計算式のは、私は検証しておりませんが、論理的に、結果的にそうかもしれません(?)。 (仮にこの計算式が正しいとして、では、項目名は何になるでしょうか?) ここで問うているのは、違います。 金額は正しいです(偶然の一致か、あるいは、この計算式でも、論理的に一致するか、検証していません)。項目名は、PDFの中に、回答が書いてありますので、もう一度、丁寧に見てください。 もう一寸、頑張ってください。

matsu3619
質問者

補足

LuckyXさん、こんばんは。 お世話になります。 大変、お忙しい中、添削やご教授して頂き、 ありがとうございます。 >何回かのやり取りが必要と思いますので  →はい。最初の添削にて、その様に感じました。   お手数でございますが、ご指導の程、宜しくお願い致します。 >1.(1)当期純利益の計算が、誤っています。15,600ではありません。   →ご教授の内容を読み、再度挑戦させて頂きます。    当期末処理利益(前期)- 配当金   =48,000     - 8,400   =39,600 … (1)   当期純利益=当期末処理利益(前期)-(1)        =63,600     -39,600        =24,000   よって、当期純利益は「24,000」になります。 >(注意:「投資有価証券の減少」とは、「資金の源泉」の観点からは、マイナスでなく、計算式では、プラスにして扱います)   →了解致しました。覚えます。 >項目名は、PDFの中に、回答が書いてありますので、もう一度、丁寧に見てください。  →金額は正しいとの事ですので、今の私で問題文から導き出せるのは、「機械設備の減価償却費」です。   よって、「(2)?」の項目は、「機械設備の減価償却費」と思います。 故に、 A.ア:24,000 イ:14,400 ウ:78,000。 また、いま私の状況では、ご教授頂いた情報を元に考えた結果と 解答群との消去法でしか答えが導き出せないのが正直なところです。 宿題の「投資有価証券の減少」は9,600は導き出せましたが、 資金運用表の投資有価証券の減少の(ウ)は何から手を付けて 考えれば良いのかは全然分かりません。 以上が、ご教授頂いた内容をベースに導き出した結果です。

  • LuckyX
  • ベストアンサー率77% (49/63)
回答No.1

問題を解きました。答えは手元にあります。 しかし、単に回答を得ても、実力UPになりませんでしょうから、解き方を説明しないといけないと思います。 この場合、あなたがどの程度理解しているかによって、かなり詳細な回答を書かなくてはならないのか、それとも、部分部分の説明でよいのか、どこが分からないのか、少し対話しながら進みませんか? ちなみに、 1.資金の源泉 (1)当期純利益 (2)? (3)資本金の増加 (4)投資有価証券の減少 とありますが、スタートである、(1)当期純利益の金額は、問題の条件設定から、計算算出できますか? 次に、(3)資本金の増加の金額と(4)投資有価証券の減少の金額はいくらであるか、お分かりになりますか?(これは簡単です・・・) 最後に、(2)?は、何であるか、ですが、資金運用表の中で、運転資金の収入(源泉)となる項目を問うています。ちょっと難しいかもしれませんが、上記(1)、(3)、(4)が分かれば、回答群の、数字から、ア、イ、ウ、の金額の組み合わせから、簡単に推定できます。 意地悪のような回答ですが、如何でしょうか。 (ここで、ヒントですが、(3)の金額は、30,000です)

matsu3619
質問者

補足

LuckyXさん、初めまして。 お世話になります。 ご連絡が遅くなりましたことをお詫び致します。 LuckyXさんがおっしゃる通り、自分の理解度が自分でも 良くわからないのが正直なところです。 ある程度の数字を出しても、正直なところ自信ないです。 今時点でできる範囲とLuckyXさんが解説及びヒント等をベースで 自分自身で考え、お答えできるモノは以下の通りになります。 大変、お忙しいかと存じますが、ご指導の程、何卒宜しくお願い致します。 >1)当期純利益の金額は、問題の条件設定から、計算算出できますか?   → 当期末処理利益(当期)-当期末処理利益(前期)    = 63,600    - 48,000    = 15,600 >次に、 >(3)資本金の増加の金額   → 資本金(当期)  - 資本金(前期)    = 150,000 - 120,000    =  30,000 >(4)投資有価証券の減少の金額   → 投資有価証券(当期) - 投資有価証券(前期)    = 9,600     - 19,200    =-9,600 >はいくらであるか? 以上の様に考えていました。 また、 >(2)?は、何であるか、ですが、資金運用表の中で、 >運転資金の収入(源泉)となる項目を問うています。 >ちょっと難しいかもしれませんが、上記(1)、(3)、(4)が分かれば、 >回答群の、数字から、ア、イ、ウ、の >金額の組み合わせから、簡単に推定できます。 でございますが、比較貸借対照表から、負債の増減を以下のように考えていました。  資産合計(当期)-資産合計(前期) =270,000 -300,000 = 30,000…(1)  負債合計(当期)-負債合計(前期) =86,400  -102,000 =-15,600…(2) 故に、(1)-(2)=14,400 以上から、答えを推測致しますと、   D.ア:15,600 イ:14,400 ウ:50,400 となります。(ウは何故50,400になるか分かりません。)

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