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意見聞かせてください。
今国語で「日本語」の事について勉強しているのですが、それでグループでテーマを決めてそれを調べる授業を今やっています。 そこで、「方言」について調べようと思っているのですが、方言について何か思う事がありましたら、何でもいいのでお聞かせ願いたいと思います!! 土地の人にしかわからない方言だけど、それのよさはたくさんあると思うし、反対によその土地に行った時、共通語と全くかけ離れていて分かりにくかったというのもあると思います。 ホントに些細な事でもいいので、暇なときにでも回答ください。待ってます。
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群馬県の桐生市近辺では「そうだがー」とか「ちがうがー」という語尾が濁音の言い回しがあります。 東京の学校に通っていたころ、当然のごとく「そうだがねー」を連発していた私は、仲間から変な言葉を使うやつと言われてしまい、あだ名も「がね」になってしまいました。 織物の町桐生と言われるように、桐生には昔から織物工場がたくさんあり、そこで働く人は織機に負けないくらいの声を出さないと会話が出来なかったそうです。 そこから言葉を強調する「・・だでー」「・・だがー」が話されたようですよ。 他にも「違うの?」を「違うん?」とか「柔らかく」を「やらかく」などと言ったりします。 また少し南西にある伊勢崎近辺では、盗むことを「がめる」、と言ったりします。 普段自分が使っている言葉が、実はとてもローカルだったというのは他の地域の人と話して初めてわかるものなんですね。
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- kuwanomi
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方言学専門のサイトがありますので、最初はこちらで調べたらいかがでしょう。 調査方法など、基本的なことが解かりやすく説明されていますよ。 http://ww4.tiki.ne.jp/~rockcat/ 説得力のある研究ができるといいですね。がんばってください!
- gatten
- ベストアンサー率35% (181/511)
まずは関連ページから。 http://www.gctv.ne.jp/~nagoya/nagoyaben3.htm こちらは名古屋弁 http://fish.miracle.ne.jp/okuno/izumo.htm こちらは出雲弁 marinyanさんはどこの人でしょうか?私がいまとても気になっていることは、出雲弁と名古屋弁の近さについてです。 ご存知のように山陽は広島弁、岡山弁のような「わし」「われ」「じゃけん」ですが、山陰はまったく違った言葉を話します。一方名古屋も関西弁や大阪弁とは明らかに違う言葉を話しています。 生活文化が違うのでまったく同じということはないのですが、両方を「外国語(出身地と違う言葉)」として学習(生活)してきた中でとても近いところを感じるのです。時間があったら方言学の本をゆっくり調べたいぐらいです。(すでに研究がされていたらゴメンナサイ) 特に語尾の「〇〇だがー」というのが出雲弁。「〇〇だぎゃー」というのが名古屋弁。関東弁の「でしょ」や関西の「〇〇やろ」と違って一つのグループですよね。 なぜ、名古屋と出雲に似たような方言が残ることになったのか、日本の歴史とからめて仮説を立てると、立派な研究になりそうですね。 marinyanさんは高校生ですか?短大、大学?いずれにしろネット上の情報だけでなく、図書館にも足を運んで過去の研究も参考にしてレポートを仕上げてください。
- single
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寒い地方(青森等)では、できるだけ口を開かなくて会話できるように、 短い単語を使うそうです。 「どこへ行くの?」 「お風呂に行くんだよ」という会話は、 「どさ?」 「湯さ」でわかるそうです。面白いですね。
お礼
回答ありがとございます。 そうなのか~と感心してしまいました。 やっぱし方言は独特でおもしろいですね。 いい参考になりました。