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マンションの管理組合の法人化
マンションの管理組合が法人化されたマンションに住んでいる方に聞きたいのですが、貴方のマンションは法人化しなければならなかった特別な理由があったのですか、法人化する時、気をつけなければならないことがありますか、法人化後、何か問題が起こらなかったでしょうか。 法人化を視野に入れて検討していますので、隣近所、友人知人に法人化されたマンションに住んでいる人がいる人でも結構ですから、参考になる意見があれば、お聞かせください。
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- kamaryu
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回答No.2
マンションの敷地や建物の共用部分の持分に関しては、管理組合が法人になっても今までと何も変わりません。 新たに不動産を取得する時に各区分所有者に敷地権や共有持分を設定するとそれぞれの登記が必要になり、契約上も金額的にも大変になるので、法人になって組合が取得するというのが通常の考え方です。
- kamaryu
- ベストアンサー率35% (147/419)
回答No.1
貴方のマンションは何の為に法人化を考えているのですか? 法人化する管理組合のほとんどは、不動産を管理組合で取得することを目的としています。 例えば隣地を駐車場として購入するとか、マンション内の1室を管理組合法人名で登記することなどです。 他には自主管理を目指して、契約を理事長個人名ではなく法人で行う為という所も有ります。 裁判も法人名でできます。 気をつけることは、法人化には特別決議が必要で、規約も法人のものに変えなければなりません。 法人の代表理事が変わるたびに変更の登記が必要になります。 それと収益事業を行った場合は当然法人税が課されます。 ご質問の目的が解らないので、ごく一般的なことだけですが・・・
補足
私のマンションについては、いつかどこかでお会いした時に、詳しく話します。 不動産取得や自主管理を目指して法人化する場合、マンションの共有土地、建物の共有部分も法人の所有にしなければならないのでしょうか。マンションの共有土地は現在、区分所有者の区分所有面積の割合により比例配分となっておりますが、法人化後もこのままでいけるのでしょうか。これは法人と区分所有者の固定資産税に関わる問題です。建物の共有部分は法人の所有になるのだと思っておりますが。 外部の人に賃貸など、事業を行うことはないので(区分所有者の利便性向上が目的)、法人税の支払いは考えていません。また特別決議や法人規約の知識もあります。