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地図の読み方について

地図を読んだり理解把握するには 全体思考が必要だと思います。 自分自身を色々な立場や場所にとらえて 全体の中の一部として自分を把握する能力が 必要になってくると思います。 このような能力を鍛えるにはどうしたらよいでしょうか。

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noname#107878
noname#107878
回答No.3

 #2様はとてもいいことをおっしゃっています。もちろんここでは#2様も省略されてはいますが、産業や交通のみならず、工場、宅地、病院などそれぞれに適した開発企画の原点にもなるでしょうし、ひと昔前なら要塞や城、港湾などに相応しい地形を求めるとか、その目的もまさに様々でしょう。  そして、地図を読み、そこから地形が見せるその土地の環境や特徴や、様々な目的に対する得失を読み取るためには、やはり全体思考が必要だと思います。  ところで、ちょっと理解に苦しむのが次に続く「自分自身を色々な立場や場所にとらえて、全体の中の一部として自分を把握する能力が必要になってくると思います」という表現。  おそらく、ですが、例えばご質問者様が企業の社長、戦国時代の武将、宅地開発企画室長などなど、そうした様々な立場で地図を見るとき、地図に表されたものから「何を見出すか」とか「何が見えてくるか」といったことではありませんか。  もしそうなら、地図から「何かを見出す」能力とか「必要なものが自然に見えてくる」といった能力とは、ひと口に言って、まず平面に描かれた地図から立体としての地形を正しくイメージでき、そしてその地形が生み出す環境や諸条件などを細かく推測して読み取る能力や慣れのことだと思います。一枚の航空地図を頼りに有視界飛行をする際などにはつくづくそうしたことを感じます。  さらには当然のことながら分野ごとの専門的な知識、一般常識、それに加えて広い視野、洞察力、多彩な雑学的知識、そして反証を挙げながら考える力・・・・こうしたものではないかと思います。「思慮深い物知り」にとっては一枚の五万分の一の地図からでも大変多くのことを読み取れるはずのものです。  秀吉、信長、信玄、彼らをはじめとした数あまたの名将たちはいずれも地形をよく読んでいた、つまり地形に何が欠かせないか・・・を彼らはよく知っていたのだと思いますし、さらに、奇想天外とさえ言えるほどの広い知識と視野で彼らの目的に合致するか否かを判断していたのだと思います。

matrix333
質問者

お礼

ありがとうございました。 歴史的史実をも踏まえた上で多彩なご意見 とても参考になりました。 推測力想像力をよりいっそう働かせて 地図感覚を育てていきたいと思います。

その他の回答 (2)

  • mojitto
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回答No.2

学問の地理で地図から地形を読み取り、産業や交通をイメージする力は非常に大切だと思います。 例えば気候や地形から作物を連想する力です。 その点では全体思考(?)は大切なものだと言えます。 これを養うと習っていない地域でも、例えば作物などの可能性をある程度ピックアップすることができます。(選択問題くらいなら対応可) しかし、地図に自分を組み込む必要はありません。 仮にあなたが地図に入って思考したところで結果は変わりません。 これは単に勉強による知識とそれに基づく直感によるものです。 地理学ではありませんが… 例えば旅行に行くときなどで地図(本やカーナビ)を見るときは、自分を地図に組み込む(走っているイメージをする)必要はあるかもしれませんが、あくまでそれは自分の経路上のみに限られ、何本目の信号を右、銀行正面などであって、全体を把握する必要はありませんね。 あまり硬く考えないことです

matrix333
質問者

お礼

ありがとうございました。 地図からその土地の風土や文化 慣習などを くみ取れるような想像力を養えるように習慣づけてみます。 参考になりました。

noname#53955
noname#53955
回答No.1

なんか、全然関係ないこと言ってない? 地図の見方は、記号を覚えれば、みれるやろ? あと現地の実際のイメージなんて、行ってみないとわからんやろ てか、 表現が抽象的過ぎて、正直意味ワカラン 把握云々の前に、文章を分かりやすいようにかけるように 勉強したほうがいいんとちゃう? 地図と自分の立場の結びつけは無理ありすぎ

matrix333
質問者

お礼

ありがとうございました。

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