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笠原法での測定方法
生化学検査に使われている笠原法(ACEなどを測定)の原理と測定方法を教えてください。また、参考になる文献などありましたらそれも合わせて教えていただけるとありがたく思います。 よろしくお願いいたします。
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笠原法はp-ヒドロキシベンゾイル-グリシン-L-ヒスチジル-L-ロイシンを基質として、ピクリカーゼを更に加え(ACEをふくめて3段階の酵素反応を行い)、最終的に過ヨウ素酸ナトリウム存在下で生成したp-ヒドロキシ安息香酸と4-アミノアンチピリンを酸化縮合させ、生成したキノンイミン色素を505nmで比色定量する。 文献はY.Kasahara,et al.,Clin Chem.27,1922(1981) 少し古い文献ですが、大きな大学の図書館にあるかもしれません。
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noname#211914
回答No.1
以下の参考URLサイトは参考になりますでしょうか? 「Colorimetry of angiotensin-I converting enzyme activity in serum」 ●http://www.masa.go.jp/lab/bioch1.html (生 化 学 検 査) ●http://www.mbcl.co.jp/database/main.asp?strField=03&strFieldCode=0210 (アンジオテンシンI転換酵素) 比色法のようです。 ご参考まで。