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松に千年の緑あり 竹に上下の節あり ???

頂き物のお菓子の中に絵馬様の木札が入っており、「松に千年の緑あり 竹に上下の節あり 梅は寒風に云々」という風に読めるのですが、云々のところがどうしても読めません。ご存知の方がいらっしゃいましたらお教え下さい。

質問者が選んだベストアンサー

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  • mabomk
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回答No.3

判りました、このサイト http://www.og-bunka.or.jp/event/gallery/2006/tabi.html に「窪田稲華」 <松千年緑 竹有上下節 梅耐寒風> の漢詩ありました。 読み下しでは 「梅は寒風に耐える」。。かな?。。。みたいな。。。

bunyou
質問者

お礼

本当に世の中には本当にこう云う素晴らしい方がいらっしゃるのですね。私は散々調べましたが解かりませんでした。まさにこれですね!ありがとう御座いました。

その他の回答 (2)

  • mabomk
  • ベストアンサー率40% (1414/3521)
回答No.2

参考になるかどうかは全く自信ございませんが、同志社大学創立者「新島襄」の有名な漢詩に 「庭上一寒梅」 「笑侵風雪開」 「不争又不力」 「自占百花魁」 (読み方) 庭上(ていじょう)の一寒梅(いちかんばい) 笑って風雪を侵(おか)して開く 争(あらそわ)ず又力(つと)めず 自(おのずか)ら百花の魁(さきがけ)を占(し)む (観賞) 庭先の一本の梅の木、寒梅とでも呼ぼうか 風に耐え、雪を忍び 笑っているかの様に、平然と咲いている。 別に、争って、無理に一番咲きを競って 努力したのでもなく、 自然にあらゆる花のさきがけとなったのである。 まことに謙虚な姿で、人間もこうありたいものだ。 (私見) 一斉に華やかに咲く桜より、およそ2ヶ月前、風雪に耐え、 ひっそりと咲く一輪の梅の花に万葉集の昔から日本人は ある特別な思いを抱いています。 ご質問のお陰様で、久しぶりに「新島襄」先生の「寒梅」の詩に接することが出来ました。回答になっていないのは承知、何卒ご容赦を。。。。 しかし、此所で去るのも無礼かと、回答らしきものを。。。 「梅」→「開く」(ひらく) 「桜」→「咲く」(さく) 参考サイト http://bun.dokidoki.ne.jp/users/tokiwa/kanbai.html http://www6.airnet.ne.jp/manyo/main/flower/ume.html

bunyou
質問者

お礼

私が調べていたのとは方向が違っていて「おっ!」っと思ったのですが…。でもヒントにはなるかも知れません。ありがとう御座いました。

  • sssinyaaa
  • ベストアンサー率48% (235/480)
回答No.1

まったくお力になれませんが… http://www.kimonoland.net/mame/mame-omake001.htm http://store.yahoo.co.jp/heiando/bon-8kakubonsyotikubai.html http://longlife.city.hikone.shiga.jp/museum/letter/55.html#2 このように、「梅は寒風に…」に 花 開く 咲く といった言葉が続くのではないかと想像できますよね。 ただ、どのように表現されているのかは分かりませんが、 ↑の言葉を頼りになんとか読み取ってみてくださいませんか? 和風の表現なら、たとえば万葉集あたりだと 「咲く」のほうが良く使われているようです。 http://www6.airnet.ne.jp/manyo/main/flower/ume.html 漢詩風になると、 やはり「開く」ですかね? ちっとも参考になりませんね。申し訳ありません。

bunyou
質問者

お礼

ご回答ありがとう御座います。私もその様に、或いは寒風なので耐えるとか、晒すとか推測してみたんですが…。松は雨森芳州、竹は夢窗國師の一節と思われるので、竹も良いとこ取りで誰かの一節かなと思ってるんですが…。でも一緒に考えてくれる人が居てうれしかったです。本当にありがとう御座いました。

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