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温帯林の二酸化炭素吸収量について
先週(10/23週)のキャノンの新聞広告に、「温帯林のCO2吸収量を1km2あたり年間6000トンとすると、知床半島の面積が1年間に吸収するCO2に相当します」という記事があったのですが、温帯林のCO2吸収量6000トン/年・km2 というのは、どのような計算ででてきたものなのでしょうか。ネットで検索すると確かに「熱帯林100t/年・ha、温帯林60t/年・ha,寒帯林21t/年/ha」と記載があるのですが、どのように計算して出した数字かがわかりません。教えていただけると幸いです。よろしくお願いします。
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回答No.2
植物群落の生産力測定に使われる方法というと刈り取り法もありますが,森林ではあまり現実的では無いように思います。 二酸化炭素の濃度変化を調べる方法が,閉鎖系ではTranseau(1926),流体力学法はHuber(1952)によって始められたそうです。(オダム「生態学の基礎」より) こちらで現実におこなわれている研究をご覧ください。 http://www.ffpri.affrc.go.jp/labs/flux/fnetj04.htm
noname#45918
回答No.1
空気中の二酸化炭素は木材に炭素の形で蓄えられる、というか、木材自体が炭素なので、その地域で育つ木を調べれば炭素量もわかります。