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『齋藤正彦 微分積分学』
こんにちは。『斉藤正彦 微分積分学』(斉藤正彦 著、東京図書)を読まれた方、感想を伺いたいです。特に、この本が微積分の初学者にとってどうか、ということを伺いたいです。よろしくお願いします。
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- endlessriver
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回答No.3
#1です。 私の見たものとは異なっていました(題や目次など)。失礼しました。 (同じ著者で題は少し異なるが、さらに別のものもありました。ややこしい)。
- ojisan7
- ベストアンサー率47% (489/1029)
回答No.2
売れ筋は良いみたいですね。高校数学の要約から始まっていますので、初学者向きだと思います。また、随所に数学的なアイデアが溢れいてるようです。読んでみたい一冊ですね。3000円ですが、購入しても、悔いのない一冊だと思いますヨ。
質問者
お礼
ありがとうございました。
- endlessriver
- ベストアンサー率31% (218/696)
回答No.1
現在、勉強しようとしてようやく選んだ線形代数の著者だったので「ちょっと」見てみた感想。 1.うすい!たった200ページばかり。これで微積と演習と解答と付録まである。たからと思うが記述は簡潔。 2.著者の言にもあるとおり、「論理的に自己完結した形をとらない。...高校で習得したはずの事項は繰り返さない。」や「授業が数学専攻学生に向きすぎ」「技術者・科学者の養成を主眼にする」などに特徴があらわれていると思います。 3.すなわち、従来のものとはちょっと趣や順序が変わっています。 4.かといって初学者向きとも思えないし。 5.たいした程でないが、一般的でない記号が使われているのが気になった。数列を<an>としたり、εδ論法に等号を含ませたり。 これは、著者の集合・位相の教科書で感じた違和感と同じだった。
質問者
お礼
ありがとうございました。
お礼
ありがとうございました。