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Eu(III)とEu(II)を判断したい。

硝酸ユーロピウムをメタノールに溶かし、ある操作を加え、Eu(II)のイオンにしたのですが、見た目ではもともとのEu(III)のときと変わりません。どうにかして判断することはできますか?

みんなの回答

回答No.4

No.2で書いていた知り合いに聞いてみましたが、そいつはEu(III)しか使ったことが無いらしく、このような反応についてはワカランといわれてしまいました。お役に立てずごめんなさい。 Eu(II)とEu(III)で発光が異なるとのことですから、蛍光スペクトルを測定されてみては? 原料(生成物もあるのなら、生成物も)のスペクトルと比較されてみてはいかがでしょうか。 条件の詳細については、論文をご覧になられるしかないですね・・・ 私より、質問者さんの方がはるかにプロだと思いますよ。

KCC-BOSS
質問者

お礼

そうですか。 ありがとうございました。

回答No.3

素人考えを度々書き込んでもうしわけありません。 イオンクロマトなどで分かれて見えたりしませんか?

KCC-BOSS
質問者

お礼

複数回にわたって回答ありがとうございます。

KCC-BOSS
質問者

補足

イオンクロマトグラフィーについてよくわからないのですが、Eu(III)とEu(II)を賦活剤として作成した蛍光体(少なくともアルカリ土類アルミン酸塩蛍光体)では、それぞれ、発光色が紫外線長波で赤、緑なので、溶液が赤の蛍光を示すということはまだということでしょうか。 (そもそも、Euの光還元反応にはどのくらいの強さの紫外線をどれだけ照射する必要があるのでしょうか?)

回答No.2

私もこの分野は素人なもので、Euの価数によってUV-visまたは蛍光が変化しうるのか?ということについては分かりかねます・・・ なんらかの報告(論文なり実験ノートなり)を参考にされたのだと思いますが、その後の確認実験は記載されていないのでしょうか? やはり、どなたか無機化学の専門家の方がいらっしゃらないと厳しいですね。 急ぎでなければ、知り合いのランタノイドやってた人に聞いてみますが、その人はこういう反応はやってなかったので望み薄かもしれません。

回答No.1

ランタノイドに関しては素人なのですが、UV-visでは区別がつかない、ということなのですね。 蛍光に関してはどうですか? 配位子が何が付いているのか分からないので、どのような操作が可能か判断が付きかねますが。

KCC-BOSS
質問者

お礼

見た目は透明なのでわかりませんが、紫外線に当てると蛍光色が違うのかもしれません。Eu(III),Eu(II)をメタノールに溶かしたときの発光色のちがいがわからないのですが...

KCC-BOSS
質問者

補足

お礼の欄に補足的なことを間違えて書いてしまいました。 改めて、回答ありがとうございました。 もう少し補足すると、硝酸ユーロピウムをメタノールに溶かし、紫外線を当てると、Eu(II)イオンが簡単にできる。(光還元反応)と書いてあったので、実験してみたのですが、一時間ぐらい照射し、赤色の発光をしていました。 赤ということはまだEu(III)なのでしょうか?

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