- ベストアンサー
可積分ということは端のほうではほぼ0?
「 ∫_R |f(x)| dx < ∞のとき(可積分のとき) lim_{B->∞} ∫_{|x|>B} |f(x)| dx -> 0 が成り立つ 」 の証明がわかりません。 否定をして、適当なε>0が存在して、任意のδ>0に対して、 適当なB>δが存在して、∫_{|x|>B} ≧ εが成り立つ と仮定して矛盾を導こうと考えていたのですが、 うまくいきません。 δのとり方をうまくしたらできると思うのですが、 教えて頂けないでしょうか?
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
数列の収束と同じと思えばいいのではないでしょうか。 a_nがαに収束するときlim(a_n-α)=0となります。 α=∫_R |f(x)| dx < ∞、a_n=∫_{x<n}|f(x)|dxとおくと、可積分であることより、a_nはαに収束する。α-a_n=∫_{x>n}f(x)dx->0(n-> ∞) が従う。