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筋疲労
なぜ赤筋は白筋より瞬発力はないが疲れにくいのでしょうか? 「白筋繚椎はグリコーゲンを多く含み解糖系酵素が多く酸素を使わずにATPを作っている。赤筋はミトコンドリアや脂質に富んでいて酸化的酵素(クエン酸回路)が多く酸素を使ってATPを作っている。」 に関係しているのでしょうか?
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- kenchang
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回答No.1
こんいちは。 > 「白筋繚椎はグリコーゲンを多く含み解糖系酵素が多く酸素を使わずにATPを作っている。赤筋はミトコンドリアや脂質に富んでいて酸化的酵素(クエン酸回路)が多く酸素を使ってATPを作っている。」 に関係しているでしょう。 白筋繚椎はグリコーゲンを多く含み解糖系酵素が多く酸素を使わずにATPを作っていて、その解糖系では、結果として、乳酸を生成します。 乳酸は世間的に疲労物質といわれています。 よって、解糖系のほうが疲れます。 ただ、世間的に乳酸は疲労物質といわれていますが、これがまた曲者です。 ************************** 以下は、確実な情報ではないかもしれません。以下をキーワードに他の回答者の答えを吟味して、また、ご自身で調べてください。ごめんなさいね。 ************************** 2004年8月の【Sience】誌に掲載された論文によると、乳酸は疲労物質でなく、疲労軽減物質であるとうたわれています。 この発表後の詳細は、あいにく知りませんが、新たにリン酸疲労物質説もあるようです。(なんとなく聞いた話) まぁ、どちらにしても、解糖系を使用することで、何らかの疲労物質が精製されるのではないかと考えます。 回答を逃げるようですが、あくまで参考意見にしてください。