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記憶の限界はあるのでしょうか?
記憶の限界はあるのでしょうか? 瞬間記憶能力などを持っている人は物心ついたところから現在まですべての記憶が失われないともいわれてますが、脳、海馬は記憶能力に限界があるのが事実です。 はたして限界はあるのでしょうか?
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補足ですが、サヴァン症候群は瞬間記憶能力だけではありません。 他にも(参考URLから) ・5873年前の5月28日が何曜日であったか、瞬時に回答できる。ただし、通常の学習は、1桁の足し算でも出来ない場合がある。 ・航空写真を一瞬見ただけで、細部にわたるまで描き起す事が出来る。 ・楽譜は全く読めないが、ピアノで弾いた曲を聴き、最後まで間違えずに弾く事ができる。 ・ありとあらゆる書籍(週刊誌から電話帳まで)の内容を、一回読めばすべて暗唱できる。 ・重度の知的障害にも関わらず高度な芸術作品(絵画、彫刻など)を作ることができる。 このサヴァン症候群の人々とは高い確率で自閉症を持っています(自閉症を持つ者のみがサヴァン症候群になる、という説も)。 また、脳細胞の数から記憶の限界がどうのという話がありますがそう簡単な話ではありません。 記憶というのは細胞一個一個にひとつの記憶があるというわけではないので、細胞の数で記憶の容量を測ることは不可能です。 そういう考え方だと人間より脳の容量が大きい動物はいくらでもいますが、人間より記憶力があるとは言えませんよね。(まぁこれは脳の機能も影響しますが)
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今のところ理論的に記憶力の限界は確認されていません。 >脳、海馬は記憶能力に限界があるのが事実です。 というのは何かソースがあるんでしょうか? それとも個人的な経験ですか? 記憶の分類はスクワイアの記憶分類などによって分類され、忘却についてもエビングハウスの忘却曲線などが提唱されています。 あと、サヴァン症候群というのがあります。 サヴァン症候群に分類される人々は「ありとあらゆる書籍の内容を、一回読めばすべて暗唱できる。」等といった能力を持っています。 一説によると一回記憶したものは忘却できないといいます。
補足
限界というのはどこかで見たことがありました。 それに人間の脳は細胞保有数が有限なので無限ではないという持論です。 サヴァン症候群とはマンガなどの瞬間記憶能力ですね