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小学校英語
うちの息子の小学校で英語の授業をやっているのですが、レベルが低く、「英語慣れ」のような感じで、文法についてはほとんど触れていません。 これでも意味があるのでしょうか。中学校からのほうが、効率がいいような気がします。
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- kino13
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小学校で英語を教えています。小学校では文法の授業はしません。英語に慣れるのが目的です。小学校の英語授業はとても楽しいですよ。私たちが習ったような英語授業とは全く違います。私も小学生のころに英語の授業があったらよかったと思います。 私は中学校からいきなり英語を習うほうがかわいそうだと思います。何にも知らないのに、いきなり英語を読みなさい、書きなさいと言われたら辛くないですか?しかも書きが中心に評価されるのです。コミュニケーションの手段としての英語はなおざりです。 最近の児童英語は進んでいます。進化してるのです!!教え方にもいろいろな方の創意工夫のうえ成り立ってます。興味をもって情報を集めれば、小学校でどんな授業が行われているのかがわかると思います。 私たちの仕事は賃金も時給1200円と安いのです。高いと思われるかも知れませんが、授業時間のみの支給です。市町村によるかとも思いますが・・・。つまり、提出書類作成、授業案作成、教材作成、授業研究、打ち合わせ、勉強会に対しては一切お金は出ません。教材費も自腹を切ることもたびたびです。先日も教材作成に4時間かかりました。動物カルタ作りにです。人数も多いので5セットを作りました。 日々楽しい授業を提供しようと頑張ってる先生がたくさんいると思います!!無駄なんてことはありません。意味がないなんてありえないと思います。
小学校の英語授業は、英語に親しむ程度でよいのでは、と思っています。英語を通して異文化に触れ、興味を持つことが、後の英語学習の意欲になると思うからです。私は小学生の頃、外国語クラブに入っていたのですが、時々ネイティブの先生が授業をしてくれて、生の英語に触れることができ、楽しかったのを覚えています。そして、早く中学校に入って、英語の勉強をしたいと思っていました。 仮に小学校から文法を勉強すると、英語は難しいと考えてしまうのではないかと思います。私の中学校では英会話の授業があったのですが、英語のことわざばかり覚えさせられて、苦痛でした。中学校1年生の段階ではあまり英語の知識がないのに、むりやり難しいことわざを覚えるのはただの暗記にしかならず、効率が悪かったと思います。 やはり年齢相応の学習をしたほうがいいです。小学生がそんなに難しいことを学習できるとは思えません。また、英語よりも母国語に力を入れるべき時期だと思います。母国語の力も外国語学習には必要ですから。
”小学校で英語を と言うこと”には私は反対の立場なのですが、お子さんの小学校でどんな方が、なにを目指して英語を教えておられるのか分かりませんが、所詮は 英語にチョコッと触れさせる 程度だと思います。若しその程度だとすれば、文法 は 教えないでしょうし、教える必要もありません。若し、先生がアメリカ人か日本人でもネーティーブ並に英語を身に付けているならば、意味はあるでしょね。ただし、それが、中学/高校と続くいわゆる英語の勉強に結び付くとは言い切れません。それと、授業時間数が少なければ、英語を身に付けることは略不可能と思いますよ。 私たちは、英語で四六時中生活しているわけでは有りませんし、そうなるような世界の/日本の流れではありません。ちょっと無責任な言い方かも知れませんが、小学校は小学校であり、中学校は中学校とあまり関係付けないで考えられたら如何でしょうか? もし、お子さんが進んで自分からもっと英語を習いたいと言い出すようでしたら、それなりのちゃんとした教材があります。 我々が日本語を話したり、書いたりする際、文法をあまり気にせずにおられるのは、日本語が自分の自然に身に付けた言語だからなのです。しかし、これんな言い方はおかしい、日本語ではない とか分かりますよね。中学、高校と進めば、いやおう無しに、英語の文法を習います。そうでないと、英語の文章を解釈できません。というのは、英語が日常の使用言語ではなく、外国語だからです。文法は、ある言語の使い方を、後から理屈で整理したものです。アメリカ人でも、英語を外国人にちゃんと教えるためのコースで勉強した人でないと、文法の説明を理論的にするのは難しいはずです。 まあ、小学校の英語なんて今のところ、あまり気にせず、お子さんに尋ねられたら、答えだけを 教えられたら如何でしょうか? 自分自身の英語のことを考えてみると、理屈ぬきで覚えたことと、理屈で覚えたこととが混じっているようです。そして、文法的にみて、英語じゃあないと思われる文章や表現は使わないように、努力しているつもりです。
- jayoosan
- ベストアンサー率28% (929/3259)
私も大先輩であるucokさんと同意見です。 その英語慣れがネイティブさんがやっているのか、あるいは日本人のつたない英語でやっているのかはわかりませんが、子どもの脳は耳と体で覚えた言語から、法則性を導き出す能力があるという米国研究がありますが、わたしもそれでよいと思います。 学校文法というものがないと意味がないと感じるのは、親である質問者さんがその呪縛にはまっているからです。 しかし、文法を知らない、また他人に文法や正しさを説明できない大人でも(日本語も含め)、日常で話せ生活や仕事で使う分には問題ありません。 そして大切なのは、文法が必要なほどその言語に触れている場合、ある年齢になっても自分で文法を探せ実につけるということです。 慣れの時間だけは、タイムマシンでもなければさかのぼれません。 一見無駄であるように見える時間が、将来大きなそして柔軟な生活読んでくれます。 このムダに見える時間の効果が大きいのです。
- ucok
- ベストアンサー率37% (4288/11421)
回答になっていないかもしれませんが、私は小学生時代の9割がたをアメリカで過ごしている間に自然と英語を覚えたので、かなり正確な英語を正確な発音で話せますが、文法は学校で習ったきり復習していないので、活用がどうのとか、語順がどうのとか言われてもチンプンカンプンです。また、正しい日本語を話す日本人の小学生のうち、どのくらいの子たちが日本語の文法を分かっているかは疑問です。 個人的には、どうせ小学校で英語をやるなら、「英語慣れ」の「レベルが低」い授業が理想的なように思います。それはそれとして、#2さんのご意見にも大いに賛成ですが。
効率だけを考えたら いっその事 大学から始めた方がいいですよ。なぜなら フランス語や中国語を大学から始めて流暢に話せるまでマスターしている人も少なくないからです。 私も満更無意味だとは思いませんが、中学からの英語も見直さないと大した効果は得られないと思います。
- Reffy
- ベストアンサー率32% (1317/4014)
慣れておくことは重要ではないかと思います。生活に余裕があり会話学校や子供塾に行かせられる家と無理な家、親がそういう方面に興味がある家とまったくない家、色々ありますので、小学校であれば基本的に物の名前がわかる……レベルに押さえられているのだと思います。小学校の英語でも私立だと5/6年生ですでに英文法も入った授業やネイティブの授業に入るところもありますが。 文法説明が中一から普通にありますが、例えば一番単純な文「This is a pen」を考えても、普段つかっているボールペンをpenと書き、ペンと読むことから知るのでは子供は大変です。中学で始めて英語に触れると、スペルと日本語とは違うものの名前を覚えるのに必死になり、文法の説明まで頭が回りません。それをこなすだけの授業時間も公立では許されていませんので。 少なくとも身の回りにある物の名前がわかり、書ける。動詞にしても動きを表すものだと理解して20くらいはわかるようになっておけば、文法説明にも入りやすいと思いますよ。
お礼
そうですよね。 ありがとうございました。