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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:英語に対する意識について)

英語に対する意識について

このQ&Aのポイント
  • 英語授業の苦手さと、外国の方とのコミュニケーションの楽しさの両立について疑問を抱いている。
  • 学校の成績が英語の好き嫌いを決めるべきではないと考えている。
  • 模試で文法問題に苦戦する一方で、文章問題には比較的良い結果を出す理由について知りたい。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • boyinusa
  • ベストアンサー率58% (80/137)
回答No.1

まずは進路が決まりおめでとうございます。 私は現在米大学院で英語教育について勉強しています。その観点からお話してみますね。 まず、第二言語学習において2種類のモチベーションがあると言われています。Integrative motivation(統合的モチベーション)とinsrumental motivation(道具的モチベーション)の2つです。integrative motivationとはその言語のもつ文化や作品に興味を持ち学習することです。例えば好きな洋楽がありその歌詞の意味を知りたい、イギリスのファッションが好きだからその文化をもっと知りたい、ということを学習のモチベーションにします。一方、instrumental motivationは言語を一種の道具として捉えます。より良い大学に行くことや就職のための英検やTOIECの点数を取るために学習するというのがモチベーションになります。英語そのものの知識というよりその資格などが欲しいといった感じです。TOIECで高得点を持っているのに英語をまったく話せない人や、逆に流暢に話せるのにいざこの手のテスト受けると大した事ないという人がいるのはこれらが関わっているのです。人それぞれ学習する目的が違うのです。 質問者様は完全に前者にあたりますね。ですから英語を学習する動機は今の時点で十分お持ちということです。この動機こそが一番大切ですよ! 私の場合も一緒ではじめはアメリカのコメディドラマにはまったことが英語学習を始めるきっかけでした。この舞台となってる国のことを深く知りたい、字幕無しで意味を理解できるようになりたい、そんなことが学習するモチベーションになりました。 学習過程においては、私の場合質問者様とは反対に大学受験勉強を通して文法は得意なほうでしたが、読解問題は大嫌いでした。そこで、短い対話文や2~3行の短文を大量に読みました。意味が捉えやすいぶん長々と長文を読むより学習がはかどりました。そこから徐々に長い文章にチャレンジしていき、読解力を磨いていきました。 こんな風に自分に合った学習方法を見つけられれば、苦手な分野を克服することができると思います。 英字新聞を読むというのはとても良い手段です。あたらしい情報を英語で読むことにより、日本語で読むのとは違う側面を読み解くことができます。実際に使われている慣用表現もたくさん出てくるので教科書なんかを読むよりずっと力がつきます。おそらくそれを継続的にこなしていけばものすごく伸びますよ! 例えば進学する大学で今よりも英語文化に興味をもち英語のことをもっと知りたい!しいては留学したい!となれば留学試験のためのinstrumental motivation も出て、文法学習にも身が入るかもしれませんね。何よりもまずは今の気持ちを大切にして海外文化を楽しく学んでいってください。

adachi2279
質問者

お礼

モチベーション!自分も後者の方だと思いました!!苦手分野の克服法まで書いてくださりありがとうございます!英字新聞も今まで気が向いたときとかに見る程度でしたがこれからは定期的に読んでいきたいと思います!留学は…望んでいたのですが(というかトランスファーを…甘いですね笑)、家庭の事情により厳しそうなので海外の大学の日本校みたいなところと交流できたらしたいと思います!回答ありがとうございました! みなさんの回答はとても分かりやすく嬉しかったです!背中を押してくれることを書いてくださった方もおり、より一層頑張ろうと思えました!どの方もベストアンサーなのですが、時差の関係からもあると思いますがboyinusaさんがすぐに回答をくださったのでこの方にベストアンサーとしたいと思います。みなさんありがとうございました!

その他の回答 (3)

noname#201242
noname#201242
回答No.4

私も高校時代は質問者さんのように考えていました。 特に私の場合は大学に行こうとしていなかったので、余計に勉強しませんでした。 中学時代の英語はわりと成績が良かったし、もともと英語や外国には興味があったので、その後も英語の勉強はぼちぼち続けました。 で、今は#2さんのおっしゃることが非常に良く分かります。 後で「ああ、こういうところで役立つのか。高校時代に文法なんかももっと真面目にやっておけば良かったなw」と思うようになりました。 高校の時には、文法が何の役立つのか分からなかったのです。 そんなもの数学でも何でもそうなんですが、いちいち先生は必要性を説明してくれませんから。 まあ、後からやればいいんですけど。ちょっと二度手間です。 楽しいのは大事だし、コミュニケーション手段として考えることも大事です。 今でも私は、「まず文法から積み上げていくべき」と思ってそこで躓いて諦めてしまうぐらいなら、サバイバル英語で英語に慣れるほうがずっと良いと思っています。 ただ、いつか頭打ちや伸び悩みを感じたら、文法も馬鹿にしないで勉強してみてください。ライティングには必要ですし、精読にも必要です。レベルアップするために必要になる時が来るかもしれません。 http://www.sasolution.net/tatujin/toeic%20item40.htm http://homepage3.nifty.com/mutuno/04_dissect/04_dissect.html 意外と「ロイヤル英文法」みたいなのは、「へ~」と面白いかもしれませんよ。 細かい意味合いの違いとか。 英英辞典なども興味深いです。それで、countable/uncountableとか、singular/pluralとかも関係してくるのが分かってくるし。 私は「中上級」止まりな感じで上級には行けていませんけど、質問者さんはこれから大学で勉強したらもっと伸ばすことができるでしょう。 まだこれからです。がんばってください。

adachi2279
質問者

お礼

体験談を交えてくださりありがとうございます。文法も奥が深いですね笑。具体的なリンクまで貼ってくださり嬉しかったです!回答ありがとうございました!

noname#205789
noname#205789
回答No.3

質問者様は、素晴らしい英語好きだと思いますよ。 >成績が良くないと好きな教科としてはいけないのでしょうか? 学校の英語の成績が良くないと英語に関わるようなことをしてはいけないのでしょうか? そんなことはありません。 学校英語は、学問としての英語であり、 質問者様は、純粋に英語を使う事を好き。 厳密には、英語科(教科)は、好きではないかもしれませんが、 実用的な英語が好きな事は間違いないと思うし、素晴らしい事だと思います。 日本人でも、日本語文法のテストが出ると、たくさん間違いますよ。 例えば、 「ありえる」「ありうる」 「的をえる」まとをいる」 正しいのはどちらか? 他にも、もっとややこしい文法としての問題もあるでしょう。 日本語が流暢でも、間違いはあります。試しに本屋で、 日本語教本問題集(中級以上)、などと言うのを見てみてください。 解けない問題も結構ありますよ。でも、私たちは日本語が流暢です。 学校英語は、こっちの教科なので、質問者様のように英語がある程度出来ても、 テストで間違う事は当然であり、文章問題は、英語を読んで内容を答えるので得意なのは当然の結果です。 コミュニケーション能力を向上させる目的の英語コースなら、進学先の大学でも楽しい時間を過ごせるかと思います。 ご自分の英語好きに自信を持ってください。 ちなみに、文法が苦手な人は文法書を読まないからだけであって、 FORESTと言うのを5回ほど繰り返せば、大体わかるようになりますよ。 日本人として英文法は知っていて損は無いとは思いますが、 不自由なく英語が話せる・書ける、なら必要ないかもしれません。

adachi2279
質問者

お礼

僕はやっぱり英語好きなんですねー!嬉しいです!! そうなんです!英語科は嫌いで実用的な英語が好きなんです!!FORESTですね!やってみたいと思います!問題集っていったらネクステを主としていました。回答ありがとうございました!(^○^)

  • sknuuu
  • ベストアンサー率43% (408/934)
回答No.2

「英語に対する意識」としては、質問の方の見方で全く問題ありません そもそも、英語は言語であり、意味伝達の手段であるわけで、その目的が達成されることが言語使用にあたって最優先されるべきところです だから、文法がとりあえずわからず悪い点数をとっても、文章問題が解けるということは言語の本来の意味から考えると優先事項が達成されている意味で、好ましい状況にあると言えます でもあえてここで、質問の方の将来を考えてアドバイスします まずは、"英語オンリーで外国の方と関わるプログラム"のある大学への入学決定おめでとうございます ところでこの英語プログラムはどういう内容かは確認してますか こういう言語プログラムには大きく2種類のタイプがあると思います 高校までの勉強と同じように、文法などの"形"に重点を置くタイプ もう一つはコミュニケーションを中心に、ある課題を達成していき、そのプロセスや結果をもとに評価がされるタイプ たぶん、後者の方が聞こえがいいし、楽しそうで、質問の方の傾向に合っているような気がしますよね ここで注意しなければいけないのは、communicativeな授業っていうのは文法などはあまり(いや、ほとんど)教えてくれないんですよ だから、ある場面においてこういう表現をしなければいけない、それもきちんとした文として そういう時、自分で英文をこさえなくちゃいけないんですが、何をもとにそれを達成しますか? これからは"伝わればいい"という英語ではなくて"当然理解してもらえる"英語を目指す必要があるわけです 文法がおろそかで、全体としてブロークンでも伝わる英語というのは、「相手が理解してくれている」という相手まかせの、非常にお粗末なコミュニケーション方法なわけです これからは、"相手が必ず理解するはずの英語"を使わないといけません そのためには、文法の知識は不可欠です 適切な単語も覚えなくてはいけません 相手の話しを聞いていても、"まあ、何とかわかる"では本当のコミュニケーションは達成されません 相手の使う単語一つだけわからなくても、話しが通じないことが多くあるわけです その都度聞き返してもいいんですが、相手によっては話しが続かなくなってイヤになってしまうでしょう 高校までの勉強というのはそういう点を事前に覚えてもらうための教育段階と考えていいです もし、"伝わればいい""文章問題ができて意味がとれるんだからこっちの方がベターだろ"とか思うのは間違いです 最終的には、どちらもできないといけません モチベーションというのは大事です 私もこのモチベーションは大事なこととして似た内容で回答しようと思いましたが、既に回答があるのでこれ以上は話しません でもモチベーションの方向性によって、必要なことをおろそかにしてしまうことがある点でくぎを刺しているわけです 特に英語でレポートを作る場合(つまり、writing)、文法がめちゃくちゃな状態で適切な文章は作れないでしょう  モチベーションだけでどうこうできる話しではないんです 嫌いで嫌いでしょうがない文法というのは、第二言語として学習している場合、"自然"と習得できることはまずめずらしいです "授業"というformalな学習環境でないと学べないんです だから高校の授業も、これからの大学の授業も、楽しければいいだけの英語の学習ではなくて、必死になって辞書や文法書とにらめっこしなければいけない時間は必ず必要です 高校までの英語の授業は退屈でしょうがないとは思いますが、それなりに学校という学習環境の中で伝えられることを伝えているはずです 今後、英語のレベルが上がっていくにしたがって、「あ~、これ勉強しておけばよかった」と思う場面がかなりあると思います  特に文法に関することは ちなみに、文法ができず、文章問題ができるというのは、理解の方向性が異なるだけで、特に問題や特異なことではないと思います 文法問題ができる人は、bottom-up的に単語や文法などのデータをもとに全体を理解しようするわけです だから、文章問題などはこまかいところに気をとられて、全体として時間がかかってしまっていい点がとれなかったりする 逆に文章問題などの全体的理解はできたとしても、細かい点に至ると文法的知識の欠如から"よくわかりません"になる 特にこれからはその、"細かい点"が大事になるんです "英語ができる"と言われるためには、どっちもできないといけません 私の知り合いの海外からの留学生は、日本語の「てにをは」に苦労しています 日常会話では全く問題ないんですが(つまり、はなから"使わないんですよ" → avoidanceと言います) このavoidanceをしていると、何十年たってもその点についてはたぶん結果して習得することはできないですよ(これをfossilizationといいます) レベルがある時点で止まってしまうんです ま、ある程度流暢であれば問題はないんですが、それ以上の発展はないということです 発音についても全く一緒です 前述のことをそのまま当てはめることができます

adachi2279
質問者

お礼

英語のプログラムは後者の方に似ていますね。"相手が必ず理解するはずの英語"ですよねー…小さい頃はグダグダな英語でも相手が頑張ってくれたからかろうじて成り立っていたのかも…文法の必要性とか様々なことを説いてくださりありがとうございます!回答ありがとうございました!

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