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税理士事務所や税理士法人の忙しい時期
税理士事務所等において、顧客の中心が 6月決算の法人である場合、 忙しい時期はいつでしょうか? 4,5,6,7,8,9月辺りの忙しさの順位を教えてください。 よろしくお願いします。
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度々回答させていただきます。 Q:決算準備(6月)というのは、そんなにやることは少ないのでしょうか? A:会社の状況によりさまざまですが、一般的に月次の処理をきちんとしていれば、それほど時間がかかりません。決算着地見込みと、節税対策などです。逆に月次の処理をきちんとしていなければ、上記処理ができないために時間がかかります。
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- kamehen
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既に回答が出ている通りと思いますが、そもそも決算自体は、その会社自体で行うものですので、決算を行う会社そのものは、決算の締め切り月である6月や、実際の決算を行う7月あたりが一番忙しいものと思いますが、税理士事務所は、会社が出した結果について、チェックして、最終的な決算・申告を行うものですので、申告期限の8月、次いで、その前の7月が忙しい時期になると思います。 もちろん、会社では、全然決算までやれないような所も多くあると思いますが、そのような所は、早くても7月にならないと書類が集まって来ない訳ですので、税理士事務所では、6月よりも、7月8月の方が忙しい事となります。 それと、ご質問の内容からは外れますが、例えば、6月決算の法人の社長等(もちろんそれ以外の個人も)の個人の申告がある場合には、その時期は全て確定申告の時期(2/16~3/15)となりますので、2月3月は一般的に忙しいものと思います。 それ以外には、年末調整や各種調書等の届出等により、12月1月も一般的に忙しいものと思います。
- o24hit
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こんにちは。 お答が出ていますが、 ・法人相手ということは、法人税(国税)と法人住民税・事業所税(地方税)の申告が主になります。 ・法人関係の税金の申告と納期は、会計年度の終了(つまり決算の日)から2ヶ月以内となっています。6月決算の法人ですと6月1日から6月30日のいずれかの日が決算になりますから、8月1日から8月30日が申告期限ということで、7、8月が忙しくなりますね。 ・また、税務署に申し出て納期を遅らせることも可能ですから、例えば決算から3月以内に申告すればよい法人や、大企業で決算法人の監査をする必要がある企業ですと、決算から3月以内が申告期限になりますから、大手の企業をクライアントに持ちますと8、9月も忙しくなります。 ・それから、少し大規模の法人は、中間申告をする必要がありますから、中間申告時期の2月も少し忙しくなりますね。 以上から、クライアントにもよるのですが、 ・8月 ・7月 ・9月 ・2月 の順に忙しくなると思われます。勿論、会計事務所の事務の仕方にもよりますが… ちなみに、私は申告を受ける側ですから、納税に来られる方の様子を観察した経験で書いています。大抵、納期の当日や1、2日前に申告しに来られますから、きっと直前まで申告書をつくれないんだなー、ということで上記の順位をつけましたので、実務を知っているわけではありません。 ということで「参考意見」とさせていただきます。
顧客の中心が6月決算の場合には、以下の順位になります。 1位:8月(通常2ヶ月後までに申告及び納付となるため) 2位:7月(決算処理) 3位:6月(決算準備) 4位:9月(延長がある会社は9月までに申告となる) 5位:5月(決算準備) 6位:4月(通常の月次) このようなところでしょうか? 税理士事務所が提供する業務内容によっても変わってくると思いますが。
お礼
ありがとうございます! 6月決算だからといって6月が一番忙しい訳ではないのですね。 しかも、7月が6月よりも順位が上ってのは驚きました。 決算準備(6月)というのは、そんなにやることは少ないのでしょうか? 一概にはいえないと思いますが宜しくお願いします。
お礼
ありがとうございました! 非常に勉強になりました!