• 締切済み

自転車同士の衝突事故

昨年末自転車で通勤途中、同じく通勤途中の自転車に曲がり角で衝突されました。私(31歳会社員既婚女性)は下顎骨が二箇所折れ、手術しました。8ヶ月かけてリハビリしましたが、開口障害や、二箇所(顔に5センチ、顔から首にかけて7センチ)の線状痕、歯が一本消失し、顔面左下の知覚の異常が残りました。これによりよだれがこぼれたり常時疼痛があります。相手は顔面打撲で完治済みです。私は労災で入院・手術・治療費を支払済。労災宛後遺障害の申請中です。相手は29歳アルバイト女性で、分割支払する旨は申し出のあったものの、謝罪は一切なく、自分はスピードも出してないし悪くないとの一点張りです。私が曲がり角から10m程度離れた位置で右折しようとしたところ、猛スピードで建物影から飛び出してきた相手に横から衝突されましたが、目撃者がいません。刑事告訴をしましたが相手は不起訴になりました。弁護士に複数相談に行きましたが、概ね費用対効果で考えると示談もしくは、裁判をするにしても受けるのが難しいと言われました。食事に制限があり、顔のしびれや、歯の定期的なメンテナンスも一生続くような状況で相手方に本当に請求できないのでしょうか。賠償請求金額が少額であっても、弁護士に受けてもらうのは本当に無理なのでしょうか。もしもどの弁護士も受けないとしたらどのような手段で請求すればいいでしょうか。自転車は双方無保険、相手は一切保険に加入しておりません。

みんなの回答

回答No.7

こんばんは 実はmie530さんが質問を投稿したぴったり翌年に 自転車同士の事故に巻き込まれたものです。 相手の不注意(脇見、蛇行、並走)による衝突事故でしたが、 私がほぼ無傷なのに対し、 相手が未成年、目を打撲した(一週間程度で回復)ということもあり、 過失等、法的な面で私のほうが責任をとることになりました。 そのとき刑事では「過失傷害」→「不起訴」でした そこで、少し、ずれるかもしれませんが、 その刑事告訴について、 警察は告訴を受理して、 その後、検察で「不起訴」になったと思いますが、 不起訴通知をもらったはずですよね。 正直、この手のケースで「不起訴」は私としても 腑に落ちませんね。 おそらく、「過失傷害」の容疑ではなく、 「重過失傷害」の容疑で送致されているはずです。 それは、怪我の程度が甚だしいからです。 私の場合の、「過失傷害」罪は、怪我が軽い場合で、親告罪です。 告訴があって初めて、犯罪の処罰について審理します。 私は、警察が人身事故として書類送致し、 検察が不起訴にしました。 (警察の相手側調書に寛大な処分を望むとあったこと、相手に直接電話して、告訴をしないと確認したからだと検事が言っていました) しかし、mie530さんの場合は、 怪我が度合いが大きく、 おそらく「重過失傷害」の罪です。 罰則はクルマに適用される「業務上過失傷害」罪と同じく 重いものとして扱われています。 親告罪ではなく、必ず検事が審理しているはずです。 にもかかわらず、 おそらくですが お互いに怪我をしたという点で、起訴猶予処分(不起訴) にでもしたのではないかと思います。 検察審査会に報告して正解です。 時間はかかりますが、やってもらうべきです。 示談も進んでいない。 相手側からの誠意がない。 これで不起訴はありえません。

mie530
質問者

補足

yaki-sukiさん、回答ありがとうございました。その後、事件は大きく前進しました。18年11月悩んだ結果、一ヶ月準備して検察審査会に不起訴処分不服申し立てをして、18年12月に相手側は過失傷害で起訴されました。起訴された事で、刑事記録?が閲覧できるようになった事、それに加えて、11月に労災で後遺傷害の認定がおり、私の被害が証明できたことからか、一度相談していた弁護士にもう一度ダメもとで相談にいきました。おじいちゃん先生で「不起訴処分不服申し立てが通ったことは過去30年に一度もない!先ず無理だからあきらめた方がいいのでは?」と以前言われましたが、過失相殺等算出して後遺障害慰謝料の元となる年収(私が男性並みの収入があった為)を考慮し、この事件を受けてもらう事ができました。その後、12月に労災で認定の下りなかった後遺障害分を都道府県→国に申し立てた事情から、なかなか解決に向かいませんでしたが(結局国の結果を待たずに現状の後遺障害だけで進めることになりました、だって相手は資力なく払えないだろうから)春先から準備をすすめ、19年8月に裁判所に申し立てをしました。20年2月現在、裁判の最終段階で次回和解でまとまりそうです。弁護士の先生いわく、裁判官が決めた過失割合は本来あるべき支払ではなく相手が払える金額にあわせたもので事故の詳細を把握してるとは思えないやっつけ仕事でした。不満いっぱいで、慰謝料金額も当初の6分の1以下です。ただ、どうせ金額にこだわっても相手は資力なく払えないので、こんなばか者に付き合って時間浪費するよりも相手に天罰が必ずや下ると信じ、貰うものを貰って後は平穏無事に過す事にしました。私は事故が原因で大好きだった自転車に乗ってはいけません。ただ、難しいとされた手術も無事成功し、顔もほぼ元通りになっております。同様の事件でお亡くなりになった方も居ると警察から聞きました。生きてる事を感謝し、人を恨まない人生を歩んでいきたいと思います。今の法律では、自転車事故解決には限界があります。くれぐれも運転の際はお気をつけて。

  • donbe-
  • ベストアンサー率33% (1504/4483)
回答No.6

再追伸 参考までに・・・。 NO5さんの回答の方法が良いかもね。 賠償金額については、「自賠責保険請求の案内」を参考にされると良いですよ。 何処の保険会社にもおいてあります。タダ入手できます。 ポイントは慰謝料計算になると思いますが、説明を受ければわかると思います。 自賠責はケガした方の救済目的最低補償ですから、過失相殺を勘案して多少上乗せして検討して下さい。

mie530
質問者

お礼

再追伸ありがとうございます。自賠責保険請求の案内を参考にします。自賠責は最低補償で上乗せも検討できるんですね。労災の後遺障害の認定も決定されそうですので、スピード上げて対応していきます。ありがとうございました。今後とも宜しくお願いします。

  • zaxx
  • ベストアンサー率39% (51/130)
回答No.5

訴訟額が弁護士を雇うほどの金額でないときには、”本人訴訟”や”民事調停”という制度を活用したら如何でしょうか?これだと安価で本裁判と同じ効果の判決が出ます。起訴も意外と簡単ですよ。経費も100万円位の裁判で2~3万円位です。 多分相手側も弁護士など雇うことは無いと思われますので、立場は対等です。 お近くの簡易裁判所へ相談に行くと起訴状のフォーマットがあります。社会勉強にもなるので、簡易裁判所のサイトとか、書店で”本人訴訟”関係のノウハウ本を求めるか、”自転車事故.DOC”というサイトがありますのでご参考にすると良いと思います。

mie530
質問者

補足

回答ありがとうございました。本人訴訟は初耳です。今まで事故の関係の本しか目を通しておりませんでしたが、裁判そのものの勉強もしないといけないですね。労災で払われている分や、欠勤中も勤務先から準公傷病扱いで給料が出ており、請求分が少なく、おおくとも2,3百万取れたらいいほうだろうとのことでした。なによりも、相手がアルバイトなので取ろうと思ってもとれないから結局相手の払える分を請求するしかないと言われました。そんなものでしょうか。まずは、本人訴訟や民事調停の勉強をしてみます。他の方のアドバイスもあり、裁判所にいき検察審査会で不起訴処分に対して再審査依頼できるよう用紙を入手しました。基本的に本人は出廷?しなくていいことだったので、負担なくよかったです。ただし、平均3~6ヶ月程度は順番待ちしないといけないとのことでした。あと、お勧めいただいた、”自転車事故.DOC”ですが、ヒットが3000件以上ありたどり着けませんでした。http://を教えていただければ幸いです。ZAXXさんのおっしゃるとおり、社会勉強と思って頑張ります。一生、こういった訴訟ごとに縁のない方もいる一方、自転車同士という性質から困っている人は今後もでてくると思います。これで納得いく結果が出るように頑張り、同じような事故でお困りの方にも協力していきたいとおもいます。

  • donbe-
  • ベストアンサー率33% (1504/4483)
回答No.4

追伸 同居の親族に自動車保険加入があり、人身傷害補償付帯してれば、補償対象になるかもしれませんが?こちらの確認されてますか?? 確認されたし!

mie530
質問者

補足

追伸をいただきありがとうございます。当方は自家用車がなく保険未加入、以前確認した際は相手は一人暮らしで、実家の火災保険の付保内容確認してもらいましたが、30歳以上が対象の為、無理でした。

  • dragon-x
  • ベストアンサー率36% (14/38)
回答No.3

事故での怪我や後遺症で、大変な思いをされてる事とお察し申し上げます。 自転車同士の事故は、その検証性の難しさや、交通ルールの不確定性の問題より、怪我の程度の重い方に過失を小さくする慣わしがあります。 したがって、方向性としてはこれに添った形で進んでるのではないでしょうか。 ただ質問者様のご質問の趣旨から推察すると、次の3つにその要点を整理させていただきました。(違ってたらゴメンナサイ) 1、相手の過失=刑事責任が軽すぎるのでは? 2、被害に相当する賠償額を請求する方法は? 3、相手の不忠実さに不満。 ・(1)ですが、自転車同士の事故では、明確な目撃者がいない限り、死亡もしくは意識不明でないと刑事責任を問うのは難しいです。 最近、携帯使用中などは証拠が残る為、厳しく対処するようですが・・。 ・(2)ですが、事故の状況が明確に分り得ませんが、質問者様の方が怪我の程度が重いので、強く賠償を主張できる立場にあると思います。 ここでは(1)でご不満な部分が、あなたには有利に働きます。 しかし、すでに弁護士に相談するなど手を尽くされてるように感じますので、難しいのかもしれません。 No.1さんがおっしゃる事をそのままお勧めします。 一つご注意頂きたいのは、弁護士業は慈善事業ではありませんので、お金にならないこと、勝ち目のない事は敬遠されがちです。(特に交通事故関係) なんとか、あなたの事を親身に理解してくださる弁護士に出会える事を願います。(名医に出会うのと同じようなものです) その為には、少しでも多くの情報や証拠を提供するようにし、そして事故商況を”時には絵やグラフなどを交え”「詳細に文書にする事」です。 お医者さんに自分の症状を的確に伝えるようなものですね。 ・(3)ですが、相手が忠実に対応してくれると、少しは気持ちが楽になるものです。 しかし、すべての事故にいえることですが、事故当事者は自分の責任を軽んじて考える傾向にあります。 あと、自転車同士の事故の場合、過失割合の一応の基準は存在しますが、前述した通り不確定性が多い為、謝った方が不利を被るという事実も有ります。 ご不満な気持ちは分りますが、気になさらないことだと思います。 後遺障害などその負担は大変な事と思いますが、体に過度の負担のかからない範囲で、頑張ってください。 お知り合いなどに、多くご相談されることもお勧めいたします。

mie530
質問者

お礼

回答ありがとうございました。混乱していた気持ちが1,2,3の要点で整理できました。1についてですが、一旦不起訴になった刑事告訴ですが、検察審査会に審査申し立てをするか検討します。3についてですが、当初、相手から「スピード出しすぎてました、ごめんなさい」この一言が聞ければ許し、賠償請求するつもりは一切ありませんでした。相手が社会的な弱者であり未婚女性だからです。ですが、見舞いに来てから現在に至るまで謝罪は一切なく、そのことについて、指摘するとその度に泣かれ、「友達が謝ってはだめ」という理由で謝らないとのことです。それで、私はこの不誠実さに怒って、相手に責任を取らせる為に行動を起すことにしました。2ですが、集められる資料は全て集め、現場見取り図や写真等も見せて弁護士に相談したのですが、ご指摘のとおり、お金になりにくいからでしょうか、あまり資料も見られませんでした。新しい弁護士に相談に行くたびに相談料5,000円が取られ、受けていただけるともわからないので、この先どうしていくか本当に悩んでますが、まずは、心情を理解し戦ってくれる弁護士に出会える事を期待しつつ、調停や、司法書士の利用等も含め、最後まで泣き寝入りせずに頑張りたいと思います。ありがとうございました。

  • MagMag40
  • ベストアンサー率59% (277/463)
回答No.2

確かに弁護士にしてみれば大して費用を取れる事件ではないので、受けてくれる方を探すのは大変かもしれません。 まずは簡易裁判所の調停を利用されてはいかがでしょうか。 調停は民間の調停委員を含めての単なる話し合いなので、弁護士無しでも十分可能です。調停委員が双方の主張を別々に聞いて、双方の妥協点を探ってくれます。調停で合意した内容は確定判決と同等の法的拘束力がありますので、その後不履行があった場合には強制手段も可能となります。 申し立て手続きは簡単で費用も数千円で済みます。また簡裁窓口でも割に親切に説明してくれますので個人でも簡単に申し立てが可能です。 心配であれば弁護士より敷居の低い司法書士事務所に依頼して、書類作成を頼んだり、手続きについての説明を受けることもできます。 裁判と違って相手が欠席を続けた場合や合意が得られなかった場合は、不成立となって後は裁判しかありませんが、とりあえずやってみる価値はあると考えます。 調停まで個人やって後は裁判のみとの事になれば、地域弁護士会に相談すればきっと受任してくれる弁護士は見つかると思います。 弁護士は新規案件は基本的に紹介で受けるケースが殆どで、有力者や顧問先、司法・行政書士などからの紹介だと断りにくいので、ご夫婦の勤務先などで紹介はしてもらえないでしょうか。 また厳密に言うと弁護士法違反にになるケースがあるのですが、行政書士事務所や司法書士事務所では弁護士が扱わないような小額の事件を扱ってくれるところがあり、こういった事案の受け皿になっているのが実情Wです。Webで検索してみるとたくさん出てきます。(但しいい加減な事務所もあるので、できれば紹介かきちんとした事務所を構えているところが良いでしょう) 参考までに最高裁が調停手続きについて説明したURLを記載しておきますので参考にしてください。

参考URL:
http://www.courts.go.jp/saiban/syurui/minzi/minzi_04_02_10.html
mie530
質問者

お礼

回答ありがとうございました。具体的な回答を頂戴し、今後の道が拓け、重い気持ちが少し軽くなりました。参考のURLも拝見させていただきました。上司に相談し、勤務先の弁護士紹介をあたってみたのですが、顧問弁護士は法人問題しか取り扱わないので地域の弁護士会をあたるよう勧められた次第です。後で後悔しないよう、頂いた意見を元に勉強して、納得の行く対処をしたいと思います。本当にありがとうございました。

  • donbe-
  • ベストアンサー率33% (1504/4483)
回答No.1

自転車は軽車両なんですが、自動車・バイクのような自賠責制度がありません。 したがって、このような事故の際にはお互い困ることになりますね。またほとんどのかたが、あなた方の場合と同様 車のような賠償意識 自分の身を守るための保険加入意識は極めて希薄です。 このような重傷事故にあって、初めて気づくことになりますが、後の祭りですよね。 県単位の弁護士会がありますので、そちらで相談され引き受けしてくれるような弁護士を紹介して貰うようにされたらどうでしょうかね? 書き込みから車と同様の過失相殺事故 少なくとも無過失事故とは言い難いケースのように感じましたね。

mie530
質問者

お礼

回答ありがとうございました。私は賠償責任保険に加入していたのですが、相手は完全な無保険者でした。複数相談に伺った弁護士の一人は、弁護士会の紹介によるものでしたが、それでも明らかに受けたくないという態度でやんわり追い返されました。でも、頑張ります。

mie530
質問者

補足

残念ながら複数相談に伺った弁護士の一人は弁護士会の紹介でいったのです。知り合いの知り合いに最後に相談に訪問した際も難しいと言われました。