自転車同士の正面衝突事故

質問

長文失礼します。
自転車同士の正面衝突事故で、時刻は夜です。私は、自転車専用道路の走行車線を走っていました。
相手は私に向かって来るかたち（いわゆる逆走）で私と正面衝突しました。
　私は顔面を数針縫う怪我をし（アスファルトにエグルようにしたので傷は残る）眼鏡も粉々（眼鏡が無いと生活に支障が出るほど目が悪い）、自転車も乗れない状態です。相手は指を打撲。自転車は乗れない状態です。
家に帰る途中だったので急いでいた事と私が無灯火だった（相手は灯火してました）のが発見の遅れの原因だと思います。
　私は会社員で妻と２歳の子供がいます。相手は高校1年生です。
この場合、事故の過失割合が知りたいのと、何よりも相手に治療費と新しく買う眼鏡の費用、自転車の費用を請求できるのでしょうか？（私は営業職なので顔の傷は致命的ですが…多くを望んでも仕方がありませんし。）
　自動車の場合逆走ならば有無も言わさず相手が悪いと思いますが、自転車同士の事故ですし何より私が無灯火だったのも事故の原因にあたるのかと気が引けます。
　拙い文で申し訳ありませんがみなさまのお力を貸してくださいお願いします。

回答No.4

yamato1208

自転車走行帯では、進行方向での規制はありません。
ですから、逆行という概念はありません。

今回の事故ですが、過失は相談者の側に多くなります。
無灯火は、道路交通法違反となります。
自転車ですから、行政処分がありませんので「罰金刑」となります。
罰金額は５万円以下となり、当然これが判決されれば前科１となります。

本題の過失ですが、正面衝突ですから５：５と最初はなります。
しかし、相談者の無灯火は過失が２～４の加算となります。
これは、その通行帯の明るさ等が影響してきます。
事故現場が、街灯もない状態の場所でしたら最も重たい過失となります。
単に、無灯火だから〇割の過失とは算出ができないので、専門家に相談して対応をしてください。

自転車は、法律上は「車両」となりますから、事故により負傷が大きくても関係なく業務上過失傷害罪での罰はあります。
今の時点でも、相談者の過失が大きいのは歴然としていますから、相手とは誠意をもって話し合いをしてください。

お礼

ご回答、有難う御座いました。無灯火という、社会人恥ずべき行為でした。
相手方に誠意を持ってもって対応し。今後は二度と無灯火乗車しないようにします。

回答No.3

藻黒 知恵蔵（@ameru1999）

＞私が無灯火だった

間違いなく

あなたの方が過失割合が高いです。

社会人ですよね？

道路交通法52条では「車両等は、夜間（日没時から日出時までの時間をいう。〈後略〉）、道路にあるときは、政令で定めるところにより、前照灯、車幅灯、尾灯その他の灯火をつけなければならない。政令で定める場合においては、夜間以外の時間にあつても、同様とする」と定めています。従って自転車といえども政令に従って、これらの灯火をつけなくてはなりません。
罰金5万円なり

無灯火の自転車を運転中に歩行者と衝突して、けがをさせたような場合には、別に業務上過失傷害という刑法上の犯罪になることもあります。また無灯火が一因で事故が起きた場合、不法行為責任を追及される根拠になりますし、自動車と衝突して自転車が被害者になる場合でも過失相殺が認められ、賠償額が減額されます。

自転車同士ならなおさら・・・

お礼

ご回答、有難う御座いました。無灯火という、社会人恥ずべき行為でした。
相手方に誠意を持ってもって対応し。今後は二度と無灯火乗車しないようにします。

回答No.2

n_kamyi

自転車専用道路に逆走という概念はないと思われますが？
進行方向に規制があるのでしょうか？

基本的には正面衝突で50：50。
ご質問者の無灯火で修正されて60：40程度とされるのではないかと思われます。

損害は当然過失相殺となります。
私が相手方なら、50：50で自損自弁を主張して放置します。

お礼

ご回答、有難う御座いました。無灯火という、社会人恥ずべき行為でした。
相手方に誠意を持ってもって対応し。今後は二度と無灯火乗車しないようにします。

回答No.1

nyuru

自転車で夜間に点灯させる理由は、自分の行き先を照らすというよりも、相手に自分の居場所を認識させるという意味合いの方が大きいのです。
あなたは無灯火で走っていたのですから、あなたの方が過失割合が大幅に大きくなります。
相手もケガをしているのですから、おそらく互いに自分の治療費は自分で持つことになると思います。
ですから、あなたが相手に治療費や眼鏡、自転車の費用を求めるのは論外です。

お礼

ご回答、有難う御座いました。無灯火という、社会人恥ずべき行為でした。
相手方に誠意を持ってもって対応し。今後は二度と無灯火乗車しないようにします。