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スノーボードでの衝突事故での弁護士依頼(長文)
3ヶ月前にスキー場で突然目の前に現れた(転げ落ちてきた?)ボーダーをよけきれずに衝突、相手のボードのエッジが顔面にあたり、顔面打撲とアゴに傷、口の中を8針ほど縫いました。 まだ完全に治っておらず今は通院はしていないで怪我の状況次第でアゴの傷は腫れが引いてから(3ヶ月経ちますがまだ引かないので)、まだ傷跡が目立つようであれば手術で治せるとのことと、歯もずれてしまい これは矯正だと40万かかるということで、素直に加害者(男性)の方に伝えました。 相手も最初は出来ることはなんでもしますということでしたが、やはり時が経つと・・・気持もさめるもので、 「治癒に時間がかかるのは仕方ないがお金がかかるのはちょっと・・・まぁこちらもわるいんですけどね」といわれました。 こちらは出来ることなら時間もお金もかけたくなく、もうこんなやり取りもしたくないので、女性の顔に痕が残る傷が出来てしまったのにちょっとその発言には心外でしたが怒りを抑えとりあえず、電話は切りました。 向こうが突然現れたといってもこちらもすべていたので過失はあるのだと思いますが、とりあえず、もうやり取りにうんざりしてしまい、出来ればもう連絡を取り合いたくありません。 慰謝料と歯科矯正料(他に安くていい手段が見つかりそうなので)を請求して、傷跡の治療費等、以後かかる費用は不要としたいのですが、 どういう流れでもっていけばいいのかわかりません。。。 とりあえず慰謝料は弁護士さんに算出してもらい、そのまま加害者とのやりとりも弁護士さんに任せるのがベストなのかと思うのですが、費用の方がかかりそうなので・・・。 詳しい方がいましたら教えてください。 宜しくお願い致します。
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こんにちは。まずは結構厳しい事故でお気の毒でした。 状況の詳細は、その場にいた方々やご本人同士でないと分からない面が多々ありますが、スキーヤー同士の衝突事故の場合、最高裁での判例では「基本的に情報から滑ってきたスキーヤーに衝突回避義務がある」という判例があるようです。例えば、前を滑っていたスキーヤーに後方から追突、あるいはゲレンデで立ち止まっていたスキーヤーをよけきれずに衝突、こういった例ではとにかく上方から滑ってきたスキーヤーにより大きい過失割合が認定されています。あなたの場合ですと、まず衝突までのあなたと男性ボーダーとの位置関係(あなたの後ろから来て追い越した?斜め上から来た?横から来た?)、お互いがお互いを視認していたか(視認できる位置にいたのに視認できていなかった場合には安全確認義務を怠ったという認定を受ける恐れ有り)、といったようなことでお互いの過失割合が変わってきます。こういった要素についてあなたの事故当時の状況がよく分からないので、妥当額を推定するのは難しいのですが、例えば地方自治体が行っている無料法律相談のようなものである程度の情報が得られるかもしれません。そういったものを参考にして妥当額を考えてみてはいかがでしょう? あと慰謝料に関しては、上述の事故状況によっては出ない可能性も考えられます(辛口ですみません)。 判例についての参考URLを載せておきます。お役に立てば幸いです。
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- donbe-
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>加害者とのやりとりも弁護士さんに任せるのがベストなのかと思うのですが それが良いと思います。当事者同士ではお互いの感情・気持ち・金銭的利害もからみ直接ぶつかりますので、専門家の第三者を介して対処したほうが良いと思いますね。 そうなれば、今後一切は直接かかわることなく、事務的に事が運びます。 治療費の他、慰謝料・休業損害(あれば)通院交通費などが賠償請求できます。過失相殺事故かも弁護士にまかせれば良いでしょう。 また顔ということで、後遺障害の問題もでてくるのでは・・・? 弁護士依頼になれば多少経費はかかりますが、その分精神的気苦労は大分解消されると思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 実際金額的には50万以下の世界ですが、やはり感情気持ち的な面で 私はもう直接関わりたくない気持ちがあります。 しかし弁護士さん依頼となると色々調べたところ、そちらの費用のほうが請求額を超えそうなので、また悩んでしまいました。 司法書士でも140万以下であれば同様に対応できるということなので、司法書士さんも検討しています。
お礼
ご丁寧にご回答いただきありがとうございます。 私としては相手が目の前に突然現れたと感じ(2~3m先)ましたが、ここが一番難しいところかもしれません。 早速アドバイスいただいた無料相談を探し予約をしました。 アドバイスありがとうございました。