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第三セクター 公私合同企業
こんばんわ。 どこで質問すればいいのか迷ったのですが、 ここで質問させていただきます。 私は、高3女子。センター試験で現社を選択します。 先日受けたセンター模試で 第3セクターと公私合同企業がでてきました。 同じ問題で二つの言葉がでてきたわけではないのですが、 第3セクターと公私合同企業の違いってなんなのでしょうか? どちらも、公的機関と民間企業が合同で投資した会社だと 思うのですが・・・ 違いを教えてください。 お願いします。
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第3セクターと公私合同企業の明確な定義の違いはまりません。 おっしゃるとおりどちらも、公的機関と民間企業が合同で出資した会社です。 ただ、一般的な使われ方の傾向としては違いがあるように感じます。 公私合同企業は、もともと国有企業を民営化するなど、民間資本が参加した企業、例えばNTT、JT(日本たばこ産業)、JR北海道・四国・九州・貨物 昔のJAL(現在政府保有株式はなし) 加えて、日銀 なぜか、これらの会社は第3セクターと呼ばれることはあまりないですよね。多くに共通しているのは株式会社の場合、地方自治体ではなく政府が株式を保有していること、もともと国有企業であることなどでしょうか。 一方第3セクターは1980年代頃から頻繁に使われるようになったことばです。 民間企業の経営が悪化したため地方公共団体が資本参加したものや、採算性の問題から民間企業単体では経営が難しいことが予想されるため民間と公的機関が共同で出資して設立したものに多く使われているような気がします。 共通しているのは、民間では経営が難しいため、やむをえず税金を投入しているケースが多いことでしょうか。 参加公的機関も都道府県や市町村が圧倒的に多いことも特徴だと思います。国が参加しているものは少ないような気がします。 将来、民間資本が参加するかもしれない、郵政公社(4分社化)や、各高速道路会社(東・中・西日本・首都・阪神)も、政府・地方自治体が株式を3分の一以上保有し続けますが、第3セクターとはあまり呼ばれないかもしれません。
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- saori1983
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はじめまして。 あまり参考にはならないかと思いますが、書かせていただきます。 第三セクターは少し前から耳にするようになりましたが、公私合同企業などの名称で既に昭和の頃からありました。 第三セクターの定義にはっきり決まったものはなく、細かいところではあやふやなようです。 基本的には、公的機関と民間団体が合同で出資した法人のことです。 その法人に非営利活動法人(NPO)等も含まれるのかなど、解釈・定義はわかれています。 公私合同企業は第三セクターの一例であると、私は思います。 個人的な解釈ですみません… 受験、陰ながら応援してます。 これから寒くなりますが、お身体には気をつけて。
お礼
ありがとうございました
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