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請負での正社員or紹介予定派遣
本日、先週面接したA社の内定を頂きました。 A社は請負としての正社員雇用で、仕事を安定させたいという気持ちと なかなか正社員(直接)雇用での採用が決まらずにいたので 採用結果を口頭にて承諾致しました。 しかし今現在、派遣会社B社からの紹介で明後日C社に紹介予定派遣としての 面接があります。 条件が良いC社なので、競争率もきっと高いと思いますし 折角正社員としての内定を頂いたので辞退をしようか迷っているのですが… 請負形態について色々と調べてみた所、安定感がなく派遣労働体制と余り 変化がないように思えてきたのですが実際の所はどうなのでしょうか? 請負会社と契約している会社は大手通信会社なので、仕事が途中でなくなり 契約が切られてしまうという事はないように思うのですが… それぞれのA社・C社の各条件にとらわれず、単純に 請負会社の正社員としてのメリットとデメリット。 紹介予定派遣のメリットとデメリット。 どちらに魅力を感じるのかという点についてお聞きしたいです。 宜しくお願い致します。
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○請負会社の正社員 ・メリット 一応正社員であるからよほどのことで無い限りリストラはない 賞与もある。有給もある。福利厚生もある 残業代が出る出ないというのはその会社の問題なので関係ありません。 請負先で上司と仲良くなれば移籍可能(引き抜かれる) ・デメリット 特にITや工場の場合派遣と変わらない。偽装派遣が多い 中には多重派遣、3重、4重派遣の偽装もあり 実態はその会社によるのでわかりません。 本当に請負なら立場は強いので無理なことは言われませんよ。 ○紹介予定派遣 ・メリット いい会社に正社員として登用されるかもしれない ・デメリット 事実上正社員登用されることはほとんど無く、ただの派遣である。 正社員になれるかも・・・というエサである。 ただの人身売買。 この予備校にいくと○○大学に行ける!カモ・・・ と同じです。 どちらに魅力を感じるか?は会社によって違うのでここではわかりません。 その紹介予定会社名や請負会社にDQNという言葉を付けてgoogleで検索して みればわかると思います。 紹介予定先の会社も調べてみましょう。
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請負会社の正社員 ●メリット スキルが磨ける。正社員ということでローンが組みやすい。自社の組織に縛られずに楽。 ●デメリット (請負会社A社が請負という名の派遣=偽装請負をやっている場合)高齢になってやっていける形態ではない(いわゆる特定派遣=正社員派遣の常識)。偽装請負の会社は、一般的に見通しが暗い(最近もどこかの企業が業務停止命令をうけましたね)。 指揮命令を複数の企業からされる。休暇も取りづらい場合が多い。同じ会社の社員との情報交換ができない。その他もろもろ、沢山ありすぎてわかりません。 最大のデメリットは、零細の偽装請負メインの会社は、高齢でやれる仕事ではないのでいつかはまた転職に向き合わなければならないことです。 (大手のアウトソース専門の会社なら、上記の限りではないと思いますが) 紹介予定派遣 ●メリット 偽装請負ではないので、労働者派遣法もきちんと適用してもらえる。期間限定の派遣。正社員になる前にその会社の社風や業務内容を理解できる。指揮命令がわかりやすい。 紹介予定の期限がきたタイミングで正社員になれるかどうかがわかる(白黒がつく)。 ●デメリット 紹介予定派遣の契約書が法に則っていれば、最長でも紹介予定派遣期間は6ヶ月までのはずですが、その法を破るような企業の場合、ずるずる派遣のままつなぎとめようとする。 紹介予定派遣期間はずっと、試用期間のように慎重に振舞うことが求められる。社員としてNGを出されたとき、自分は社員になれるつもりでいた場合は(個人差ありますが)傷つく。 A社が請負といってもどの程度の規模の会社かによると思うのですが、A社の社員数が少なく、請負案件も1名や2名の客先常駐形態の場合は、A社に就職してもいずれまた転職活動を考えなければならなくなると思いますよ。 であれば、今、正社員として登用の可能性のある紹介予定派遣を選択されてみてはいかがでしょうか。
お礼
明確なお答え、有難うございました!! 目先の事より後々の事を考えてみると、紹介予定派遣の方が正社員になれた場合は安定しているのですね。 歳をとってからの転職よりも、今ならまだやり直せる年齢だと思いますので 紹介予定派遣を選択してみようと思います。
お礼
回答、有難うございました! それぞれの良し悪しが分かりやすく理解出来ました。