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牛や豚を怖がらせ、アドレナリンをたくさん出させてから とちく するのでしょうか
牛や豚は、死の直前に恐怖を感じアドレナリンを大量に分泌させると、肉がおいしくなるので、食肉のとちく時にわざと恐怖心をあおって…という話を聞きました。でも、以前養豚場見学に行った時に畜産農家の方は、豚にストレスを与えないように愛情をかけて大切に育てていらっしゃいました。ストレスを与えると肉がまずくなるとのことでしたが、どちらが本当でしょうか。
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現在は家畜の「福祉」という観点からも昔のようなとさつ方法(金属バットで叩くとか)は一般にされていません。 従って、とちく前に恐怖心をあおるような行為もありません。 No.2の方がおっしゃるようになるべく苦しまないようにしています。 蛇足ですが、No2の方の「屠殺場に連れて行くときは、家畜は悲しそうな声で鳴いたり、抵抗するようです」の話は本当です。 どうやら、家畜はこれから自分が死ぬのが分かるのかとちく場にいってもかなり抵抗します。 牛は涙を流すなんて話も聞いたことがあります。
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- NYON1260
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牛や豚は屠殺するときはストレスを与えないために屠殺場に連れてゆくとシャワーをあびせます。そして屠殺をするとききました。
お礼
牛もシャワーを浴びるとリラックスするんですね。人間と同じなんですね。 ありがとうございました。
- takuranke
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苦しませることは無いです。 恐怖を与えるということは家畜が暴れるということなので、そのような危険なことはしませんし、効率も悪くなります。 先進国では、炭酸ガス麻酔、あるいは頭部への打撃や感電による失神の後に首の動脈を切断することによる失血死、あるいは失神後に脳組織を物理的に損傷させることで生命活動を停止させる方法が取られています。 日本では、前頭部(眉間あたり)への打撃あるいは電撃によって昏倒させたあと頸動脈を切開し、両方の後ろ足の飛節に通した鉄棒で吊り上げ、失血死させるという方法(血抜きをかねている)でおこないます。 屠殺場に連れて行くときは、家畜は悲しそうな声で鳴いたり、抵抗するようです(見たことが無いので伝聞です)、最後は諦めたように車に乗ると聞きました。
お礼
わざと恐怖を与えるわけではないとのことで、良かったです。 これからもありがたく、美味しくお肉を頂こうと思います。 ありがとうございました。
- yukiusa_0110
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一般的にアドレナリンを大量分泌させて屠殺すると、毛細血管が破れ、肉が血生臭くなると聞いた事があります。なので、普通はストレス(はかかってるでしょうが)をかけないようにするのが一般的だと思うのですが。
お礼
やっぱりストレスはない方がいいのですね。 安心しました。 ありがとうございました。
お礼
じつは、ベジタリアンの方から、とちく時のアドレナリンが…という話を聞きました。その人は、そんな内容のテレビを見て、あまりにも家畜がかわいそうでそれ以来肉を食べなくなったということでした。でもそれは間違った情報なのですね。そんな残酷なことしませんよね。 専門家の方から回答を頂き、本当に参考になりました。有難うございます。これからも自信を持ってお肉をおすすめ出来ます。(仕事が食品関係の営業なので…)