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人間の有効な遺伝子の%について。
義姉からの疑問です。僕じゃないですよ。 人間の細胞の中の遺伝子の3%が有効であれば、人間の活動が成立するそうですが・・・その%が3以上の場合は、人間はどうなるのでしょうか?未知なる能力が開花したりすのでしょうか?・・・と申しております。 飽くまでも義姉の疑問です。僕じゃないですよ。
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たぶん、ですが「遺伝子異常による奇形やガンになる可能性がある」と思います。 実際の所、人間では細胞分裂の際にかなりの確率で「DNAのコピーミス」が発生していて、ほとんどが「遺伝子ではないこと」によって遺伝の安全性を確保しているんです。このコピーミスが「遺伝子部分」で発生するときに、人は癌になったり、奇形を持って生まれるようになります。 ですから、DNAの遺伝子部分比率が向上すると、癌や奇形になる確率が高くなると思います。 ちなみに、「遺伝子は100%有効」ですよ。遺伝に有効だから「遺伝子」と呼ぶのですから。おそらくDNA(デオキシリボ核酸)の3%と言うことだと思うのですが。DNAの一部が遺伝子で、遺伝子は全て遺伝形質に関わっています。 また、これまで遺伝子と考えられていなかった部分が、遺伝や他のことに関与しているという話も聞きます。
お礼
お返事遅くなりました、ありがとうございます!