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主流総温について
今風洞を用いた実験の勉強をしているのですが、あまり主流総温についての理解が出来ません。 風洞では設定する主流総温によって空気の流量を変化させるのですが、何故流量を主流総温(よどみ点温度)を基準に考えるのでしょうか?よどみ点温度とは速度が持つ運動エネルギーがすべて熱エネルギーに変換された点のことを指すと思うのですが、風洞ではそんな点は存在しないし。総温という概念を決める意味がよくわからないのです。 あと主流という言葉もよくわかりません。空気の流れには主流以外に副流なるものが存在するんですか? 教えていただけると助かります。
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- N64
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回答No.2
総温については、ここに説明がありました。 http://mikichichi.cocolog-nifty.com/why/cat1766825/index.html 式をひねくり回しているうちに出てくるものですが、圧縮性流体では欠かせないものなのだと想像します。
- N64
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回答No.1
私も初めてですが、2,3検索してみて感じたことを申し上げます。風洞実験では、飛行物体の方が静止しているので、相対的に風洞で大気を高速で移動させます。その風速のことを、主流というような気がします。風洞気流の速度を主流マッハ数というように思います。主流総圧と言う言葉もでてきますので、主流総温も、なんとなくそうした関係ではないかと思います。