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ある温度の空気の熱伝導率の求め方
実験を行っていてそれの数値の整理を行っているのですが そこで空気の熱伝導率が必要になりました。 室温付近の空気の熱伝導率は調べたところ0.0241[W/m・k]となっていました。 そこでその室温付近というのは何度のことを指すのか? また、それを求める式はどうなっているのががわからないので教えて欲しいです。 実際にはある地点の平均温度を代入してその温度の空気の熱伝導率を求めたいと思っています。
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混乱させて申し訳ないが、1気圧下での乾燥空気の場合、熱伝導率は λ=0.02624 + 7.58*10^(-5)*(T-27)[W/mk] で表しますから、0.0241[W/m・k]は0℃の乾燥空気の場合と同じですね。 気圧が変化したり湿り空気の場合は、もっと込み入ってきて、厳密な計算が求められるのであれば、空気の密度、粘度、比熱、水分量等を見込んだ数式を使うハメになるでしょう。 ただし、どのような実験をされたのか分かりませんが、空気の比熱ってのは桁が小さく、風があったり空気に対流がある場合はそちらの影響による熱移動の方がはるかに大きいですから、0.0241を代表値として扱ったとしても誤差範囲程度で、実験結果に対する影響ってのはほとんど無いのではないのではないかと思います。いかがでしょうか?
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- fjnobu
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回答No.1
普通に室温付近と云うと、18℃~22℃ですね。 状況によっては25℃程度ということもあります。 特に指定しないと20℃で良いと思います。