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家族からの開業資金援助、税金や制約は?
私は個人事業主で執筆業をしています。 主人は現在サラリーマンで独立開業を目指しています。 主人の開業にあたって、自己資金の一部を 私からも出したいのですが、その場合の税金などはどうなるのでしょうか? ・今のところ主人は個人事業主で開業の予定 ・私からは数百万(110万以上)の資金を出したい ・私は現状の方が専従者となるより稼ぎがいいので このまま個人事業主として継続したい 上記の条件ですと、やはり贈与税がかかってしまうのでしょうか? またもし法人成りで私が役員など関わることで変わってくるようでしたら その詳細もお聞き出来れば幸いです。 また開業の業務内容は、インターネットでの商品の販売のみと、 実店舗をもっての飲食店併設かで迷っている段階です。 (私からの資金援助が難しいなら前者になるだろうという状態です)
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いくつかの方法がありますが、 一つは借入金(貸付金)として処理をすることです。それで、毎年110万円までの贈与税の非課税枠を使い、数年間で返済したような形にすることです。この場合に、1年間の贈与の金額は110万円を少し超過させて、贈与税の申告を行い、僅かな贈与税を払っておいた方が後々税務で揉めた場合に有効です。 第二の方法は質問者さんが飲食店を始めて、運営をご主人様に委託をすることです。当然、委託契約書等は必要ですし、質問者さんも飲食店に関する申告をする必要が出てきます。それで数年経過してご主人様に資金が出来たら質問者さんは飲食店を止めて、ご主人様が飲食店を開業すればいいと思います。 最後は法人を設立して質問者さんが出資を行う方法です。但し、当然のことながら法人となれば、付随する経費も出てきますので、最初から法人化するメリットがあるかどうかは疑問です。
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- mukaiyama
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>私からは数百万(110万以上)の資金を出したい… そのままでは贈与になります。 対策として、夫が妻に借金したことにし、開業後に毎月返済していきます。 返済金は妻のポケットに・・・・ではなく家計費に充てれば良いかと。 >またもし法人成りで私が役員など関わることで… 何の予備知識もなしに法人を設立することは危険です。 まずは個人事業から始めて、軌道に乗った時点で法人化を検討すればよいでしょう。
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ありがとうございます。 夫婦間の借金ですが、きちんと誓約書や返済の記録があれば特に制約や税金はないのでしょうか? それならばその方法が無難そうです。 法人についてはまだ勉強中ですが、いまのところ必要性はなさそうに感じます。
お礼
ありがとうございます。第二の方法も話に出たのですが、結局私ひとり分の資金では似たような感じになりますし、すでに個人事業でやっているので出来れば避けたいところですが…もう少し勉強して検討してみます。