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退職金の税金控除について
事情があり、急に会社を辞める事になりました。 退職金に関しては、会社の事務の人に任せてありますが、雑誌で、「退職金の 税金控除を申告していないと、税金が20%もかかってしまう」と書いてあるのを 読み、不安になっています。 この申告は、誰が(会社か本人か)どこに、いつ 申告すればいいものなのでしょう? 私は3年しか勤務していないので、退職金は少ない(20万くらい)と思うのですが、 その場合は、申告する必要はないのでしょうか? ご存じの方、是非教えてください。よろしくお願いします。
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noname#24736
回答No.1
退職金を受け取る際に「退職所得の受給に関する申告書」を提出しないと、20%の源泉税を控除されます。 この場合は、来年の1月にご自分で確定申告をすれば、退職金の税金が精算されて、納めすぎている場合は戻ってきます。 「退職所得の受給に関する申告書」を提出すれば、退職金は、分離課税といい、給与など他の所得とは別に税金を計算しますので、退職金に関しての税金は、会社で精算してもらえます。 「退職所得の受給に関する申告書」の用紙は、会社に用意されているはずですが、無い場合は税務署に行けば貰えますから、退職金の精算をする前に会社へ提出します。 なお、退職金には、退職金控除という控除があり、勤続2年未満の場合は80万円・勤続2年以上20年以下の場合 40万円×勤続年数となっていますから、貴方の場合120万円の控除となり、税金はかかりません。 ただし、「退職所得の受給に関する申告書」を提出する必要はあります。
お礼
回答ありがとうございました。 今回、会社を辞める事になり、自分でも損をしないように、いろいろ調べて はいるのですが、分からない事も多く、困っていました。 教えていただけて、とてもありがたいです。 明日、月曜日に、早速会社の方に問い合わせてみることにします。