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日本語にはあるが、英語にはないもの
妹、弟、兄、姉、先輩、後輩、などは、英語ではあまり使われず、したがって直訳も役に立ちません。 「下敷き」も、日本の様にはつかわないようです。 アメリカの学校でも使いますか? 何か他にありますか?
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日本語で別の言葉なのに英語で一つになっているものとしては、 ・稲/米/飯 ・水/湯 が思いつきました。中でも「水/湯」の区別をする言語はどうやら日本語だけのようです。 あと、よく言われることですが、 ・~番目 余談ですが、イヌイットの言葉には「氷/水」の区別がないそうです。
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- ForrestG
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「こたつ」でしょうか。日本人なら誰でも知っていますが、英語国の人には説明しないと理解してもらえないでしょう。 また、英語でもfutonという単語で表される寝具はありますが、日本で言う「ふとん」とはほど遠く、ソファベッドのようなものです。下記リンクは「futon」というキーワードによるGoogleのイメージ検索結果。だいたいどのようなものを欧米でfutonというかの目安になるでしょう。 http://images.google.com/images?q=futon
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布団のイメージ検索はおもしろいですね。ソファーですよね、これは。考えると色々出てきますね。 回答ありがとうございました。
- code1134
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日本語では叔父(父母の弟)と伯父(父母の兄)が、そして、叔母(父母の妹)と伯母(父母の兄)の区別が実在するのに、英訳すると各々"uncle""aunt"と束ねられます。 その一方で、日本語でも兄姉の息子も、妹弟の息子も甥と、兄姉の娘も妹弟の娘も姪で差異はなく、この点では"nephew""niece"と綴る英語とも1つの単語で済ます数少ない類似例とも言えそうな気がします。 この様に「ある時は峻別し、時にはしない日本語を融通無碍と解するか?好い加減と解するか?」意見が分かれるでしょうし、「全て一本化する英語を合理的と解するか?判り憎いと解するか?」も同様に分かれると思うのです。
お礼
中国語では、年上の叔父、伯父、年下の叔父、伯父の区別があります。叔母、伯母は、年の差による区別をしないようです。文化ですね。 興味あるご意見をありがとうございました。
こんにちは。 面白い質問ですね。表現はキリがなくなりそうなので、"下敷き"のような名詞を少しだけ考えてみました。 ともかくすぐに浮かんだのが、印鑑、戸籍謄本と住民票、母子手帳、それから銀行の預金通帳です。私の中でこの5つは、寿司、天ぷらに勝る日本独自のものです。 あと、こじんまりとした銭湯ってありませんよね?ちょっとしたサウナと大きなお風呂に憧れます笑。お風呂のオケとイスも懐かしい響きです。お風呂ネタばかりですが、アカこすり(タオル)も日本独特の表現だと思います。 「浪人」なんかは、説明がそれなりに必要ですし、「(冷)湿布ください」なんて気軽に薬局で言えません。友人が納豆のことを「sticky beans」と呼びます。何だか寂しいですが、寿司、天ぷらのようにおいしいものではないので、「natto」とあまり呼んでもらえないのは事実だと思います。
お礼
貯金通帳がないのは知りませんでした。 bank bookとかではないのでしょうかね。 戸籍抄本は、birth certificateでしょうか。 ちょっとちがいますね。同じではない。 印鑑は、ありませんね。 いぜん、風呂屋の「番台」に当たる英語を探したのですが、適当なものがありませんでした。存在しないのですから仕方がありません。 回答ありがとうございました。
「奥ゆかしい」という日本語は英語にしにくいですね。無理に訳せば modest and gracefulになるでしょうど、英語圏の人にとっては相容れない感覚ではないかと思います。
お礼
なるほど。 modestと言えば、なんだか「貧乏くさい」、というイメージもありますし、むずかしいですね。 回答ありがとうございました。
- wind-sky-wind
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ご質問者が挙げているような名詞的なものではありませんが,「てにをは」をはじめとする助詞を挙げたいと思います。 日本語では,「は,が」「を」という助詞があるため,英語のような主格,目的格という格がありません。英語は他のヨーロッパ言語ほど,主格・目的格の違いはありませんが,やはり日本人にとっては「格」は大きなハードルです。 そして,助詞のおかげで,日本語の語順はかなり,自由度の高いものになっていますが,英語で表現しようとすると,語順に悩むことがしばしばあります。 逆に言うと,外国人にとって,日本語の助詞は大きなハードルでしょう。 また,「に」「へ」「と」などの助詞は,英語の前置詞に近いものだと思いますが,日本人にとって前置詞の使い分けは難しいでしょうし,外国人にとっては,これらの助詞の使い分けは難しいでしょう。
お礼
ご指摘のとおりです。 外国人に日本語の助詞を説明するのは至難の業です。 回答ありがとうございました。
- trgovec
- ベストアンサー率52% (2538/4879)
文化や民族性の違いからくるものはたくさんあると思いますが、基本的なところで日本語の指示語「こそあど言葉」の内「そ」と「あ」の区別が英語にはありません。「それ」も「あれ」も that になってしまいます。よく「それ」は it と言う人がいますが、it は人称代名詞なので指示代名詞の this that とは働きが違います。日本人が書く文章には it が多すぎると言われることがあるそうですが、多分日本語で「それ」と考えるところを全部 it にしてしまうからでしょう。it は指示する力が弱く、対象が分からなくなることがあります。
お礼
そうですね。 中学生は必ず、ここでつまづきます。 中級以上になっても、ややこしくなる人が多いですね。 回答ありがとうございました。
- roxy43
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情けない、切ないという感情を表す言葉も日本語にはありません。 アメリカの学校では下敷きは使いません。売られているのを見たこともないです。
お礼
下敷き、使いませんよね。 次のページに写ることはないのか、気にしないのか、紙が上等なのか、、、、不思議です。 「切ない」は訳しにくいですね。 回答ありがとうございました。
私が訳すのに困るのが「~的」です。番組的には、彼的には、結果的には、etc. これ以外にも文化や慣習の違いからくる表現はぴったしくる訳がないように思います。その都度それらしく英作しています。 テレビドラマ「Escape from Prison」で主人公の兄が副大統領の兄か弟を殺した容疑で逮捕され、刑務所に入れられるのですが、 the Vice President's brotherしか言わないので、字幕が「副大統領の兄弟」となっていました。最後まで兄か弟か分かりませんでした。
お礼
「結果的には」は「結果として」「結果は」とかにあなるんでしょうね。 兄、弟はホントに使いませんね。 回答ありがとうございました。
- BigBoin
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たしか「なつかしい」とか「ひさしぶり」って英語は無かったと思います。After a long time~とかありますが ニュアンスが違いますよねぇ「もったいない」とかってIt is too goodて言いますが それって物が勿体無いの方なのかお言葉が勿体無いのか不明です・・・すいません不確かで。 なんにせよ日本語って細かい心の表現が多言語より勝っていると感じます。 だから嫌な言葉もイッパイありますが日本語が話せて良かったと思います。
お礼
「もったいない」はa waste of time, moneyなどと言えないこともありませんが、だれかが、カタカナで書いていましたね。細かいニュアンスが違うのでしょう。 回答ありがとうございました。
- t78abyrf9c
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http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1087308&rev=1 http://otsubo.info/contents/ewords/eword01.html http://q.hatena.ne.jp/1153442752 ↑の他で訳せないと思っている言葉が、 「世間(世間体)」(はてはでは訳せるとしているようですが、完全な同義語は無いと思います。) 「ひきこもり」(欧米では家庭の外へドロップアウトするらしいので、同義語が無いそうです。) http://kikitai.teacup.com/kotaeru.php3?q=1978078&rev=1 「空気を読め」の「空気」(「雰囲気」とは違うニュアンスと思います。) 「社会人」 言い回しとしては、「今後とも宜しく」や、「先日は、お世話になりました」などが無いと聞いてます。
お礼
そうですね。 「空気を読む」のは「雄弁」が評価される西洋文化には合わないんですね。 その他の情報もありがとうございました。
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お礼
稲、米、飯はおもしろいです。 お湯はhot waterじゃないかなあ。 氷、水の区別がないのは、水はすぐに凍るからでしょうか。 回答ありがとうございました。