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鶴の渡りの習性について。

この時期、鶴の渡りが各地で見られますが、その鶴の渡りの光景に出会う チャンスは少ないものです。 その光景に出会えら嬉しいのですが。 教えて頂きたい事は 鶴の渡りの時、三角の連帯(扇を広げた形)を組んで、北の国に帰って 行くのは、どういう習性又は本能によるものなのでしょうか? 教えて頂きたい。 よろしく、お願い致します。

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  • ShaneOMac
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回答No.1

鶴と言わず雁や鴨の飛行でも有名ですが、簡単に言えば、先行する鳥の斜め後ろについて飛ぶと気流の関係から揚力を得られるのでラクに飛べるのです。ですから先行する鳥の両斜め後ろにずらっと線を引いて連なることになります。先行している鳥も疲れたら後ろに下がりますので実際はかわりばんこで隊形は動いています。自然とラクな隊形に動きながら飛行していきます。原理で言えば上記のようなものであるので、別に隊長がいてずっと先頭を飛ぶということもありませんし、完全な「へ」の字でなく、大きな隊になると途中で分岐したりもします。

tatsunosuke
質問者

お礼

ShaneOMac さま うわ~! 感動するお答え!有り難う御座いました。 とてもうれしいです。 当方も、知識(勉強)のすばらしさ!を感じております。 自然界のすばらしさ!生き物から得る知識は素晴らしいですね。 ほんとに有り難う御座いました。 龍之助

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  • -mizuki-
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回答No.2

http://www.sunday.ne.jp/KYOKUGEN/NINGEN/02.HTM このサイトの「滅びゆく科学」の中に解説を見つけました。 ジャンボジェットの翼端渦流のすごさは以下のサイトの9番の写真にあります。 http://home.netvigator.com/%7Epashford/kaitak_photos_1.html 時々、湿度の高い時など、飛行機の翼の両端から雲のような蒸気が見えることがありますが、これも翼端渦流によるものです。 渦巻く気流の上向きに流れているところの力を利用する為、あのような編隊を組むのですね。

tatsunosuke
質問者

お礼

mizuki さま 鳥の論理が飛行機に応用されていることは、承知しておりました。 でも、難しい論理は当方は理解しておりません。 翼端渦流というもが、鶴や雁などの渡りの自然界から得た理論と するなら、感動ものですね。 有り難う御座いました。 龍之助