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「~みたいな」が口癖の女性の心理
30半ばぐらいの女性なのですが 何かと「~みたいな」と語尾につけます あまりにも多過ぎるし、注意しても直りません 何かの心理作用が表面に出ているのが「みたいな」という口癖なのかとも思ってきました 心理学に詳しい方、教えていただけますでしょうか?
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無意識なのでしょうが、便利なぼかし効果を狙う意図があるように思われます。 第三者の意見として述べているような言葉遣いをして、 【意見を断定しない】ことで、明確な自分の意志の表明を避けているわけです。 自信の無さに対する巧妙な防御策と言えると思いますが、これを無意識に行なわせている昨今の風潮には、社会的な病巣が何らかの意味で顔を覗かせている、ということも言えるような気がします。 基本的には他者を素直に信頼することが難しくなっている社会である、みたいな・・・。
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流行に関心があるということですね。 ○初めに流行について私見の考察ですが 流行り言葉は言葉の新概念でしょうね。 でナウいとか(死語)おっしゃれーとか(死語)ですが・・・。 言葉自体に所有権はないもので TPOをわきまえれば どんなに偉かろうが、貧しかろうが使えます。 流行を取り入れ共認を得ようとすると いつしか充分に浸透して 同じ嗜好の仲間を目立たなくすること でもあるのですが 流行を先取りし過ぎず、遅れもせず取り入れて 個としての稀少さよりも 数の優位に安心しますし 負けず嫌いな気質も満たせます。 しかし、それが流行っているから自分も 風景に溶け込むよう、目立たないように 慎ましくしていよう、という気質も満たせます。 舜(しゅん:古代中国の帝王)=旬の語源かも?。 「無為にして、治まるものはそれ舜なるか。 それ何をか為さんや。 己を恭々(うやうや)しくして正しく南面するのみ」/ 老子 「無為(礼や我では治まらないもの)は、自然で最も正しい旬である」 という意味に思いますが、 もし違っていたら訂正されたし。 数の優位に関係無く、旬でもなく 何のメリットもないのに貫き通すと 「変人」とか「生きる化石」扱いにされますし。 ○「~みたいな」の意味を多用する心理は アウトラインをぼやかして、 突っ込みをいれながら、 鬱状態で他人との差異が辛く感じ、 同調性を確保するよう望むようで (統合失調だと他人との差異がないと辛いそうなのですが) 際立った、確固とした、限定された、 孤立した、異様な・・・存在、現象も 回避しようとして 便利な言葉として 喜んで使うのかもしれません。
お礼
回答ありがとうございます 使うと確かに便利ですよね 楽な方に行きたがってしまうんでしょうね
#1の方の書かれるように、断定的な言い方を避けて責任回避する心理です。 現代語、流行語と呼ばれる最近の若者言葉はこの心理によるものが多いです。 「みたいな」もそうですが、何にでも「とか」とつけたり、 それから半疑問形のイントネーションもそうですね。 私はこの半疑問形が一番、聞き苦しいです。 でもこの言い方は最近はお年よりも使ってますね。 私も気を抜くといつの間にか使ってしまいます。 やはり断定的な言い方をしてしまうとそれについて責任を取らなければなりませんし、世の中には必ず重箱の隅をつついたり、例外的な事例を出して反論してくる人もいます。 その災難を避けるために、あえて断定はしないでおく風潮が今は高まっているのだと思います。
お礼
回答ありがとうございます 責任回避ですか、なるほど そのような風潮がある人です 恐らく昔から、本音と建前があったりもしますんで 日本人には馴染みやすいんでしょうね
お礼
回答ありがとうございます 自分の意思表示をごまかしてる状態なんですね かなり頻繁に使う人がいるので、気になりました やはりコミュニケーションのとり方に問題があるんでしょうね、みたいなww