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耳の基底膜の幅と音の振動数

音の聞こえるしくみとして、うずまき管の基底膜が振動するということですが、基底膜の幅はうずまき管の入り口付近では狭く、奥では広くなっていて、それによって振動数の大きい高温は入り口で、振動数の小さい低音は奥で受容していると書いてあるのですが、それはなぜなのでしょうか?教えてください。

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  • suiran2
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回答No.1

ご質問の内容は生物ではなく物理です。うずまき管の機能を解明してノーベル生理学賞を受賞しましたベケシーも物理学者です。下記説明で解らなければ物理カテで質問してください。 耳小骨からの振動でうずまき管の卵円窓が押されますと,リンパ液は圧縮されないため,圧力が伝わり,鼓室階の端にある正円窓が押し出されることになります。このように音の振動によって基底膜をはさむリンパ液が上下で振動すると,その振動数に共鳴する基底膜の部分が激しく振動を起こします。基底膜の幅が狭ければ高い振動数に共鳴し,反対に幅が広ければ低い振動数に共鳴します。 理解できないとすれば,「共鳴」の部分ではないかなと思います。どなたか共鳴について説明してあげてください。

sdmurakami
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 わたしは、なぜ基底膜の幅が狭いと高い振動数に共鳴し、幅が広ければ低い振動数に共鳴するのかが知りたいのですが…。

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