作文の内容は第一行目で決まる。
私は、高校の時「合格する小論文の書き方」(大成功)を読みました。
題名は不正確かも知れません。しかし内容は、私にとって忘れられません。
この本は、出題者、採点者の立場で、書かれていますので参考になりました。
テクニックは、その他の本と同じですが、わかりやすい本や新聞のコラムを読めというものです。
ただ読むだけではありません。読んでから、思い出しながら、自分で原稿用紙に書いて勉強したら・・・。
というような内容でした。私は、好きな作家の本を読んで、できるだけ文章の作り方をまねて、
受験用「想定模範小論文」を10本くらい作って、受験しました。
的中です。万年筆で書きますから、欄外に鉛筆で記入内容と文字数を記入しておき清書です。
あなたが、小説家になるための作文の勉強なら、良い小説を読むことです。
あなたが新聞記者などになっろうと思って作文を考えるのなら、新聞を読むことです。
ただ、ちょっとした文を作るなどでしたら、作文ソフトがあります。
便利です。ためしてみては、いかがですか。
最後に、最近は、パソコンなどで文章を作ることが多くなっていますが、
良い万年筆で、間違いのない筆順で、間違いのない文章で作文ができればきっと楽しいでしょう。
以上