- ベストアンサー
「税についての作文」の書き方を教えてください!!
夏休みの宿題で、税の作文が出ました。 さっさと早く宿題を終わらせたいのですが、 何を書いていいのやらさっぱりよく分かりません((泣 私は文法力もないし、税について調べてみても、ちんぷんかんぷんで 全く進みません。。。 なのでよければ、 作文の書き方のコツや、税について(分かりやすく、まとまったこと)を教えてください!! ちなみに中学生です。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
税についての詳しい知識は不要です。 身近にある税を考えてください。 スーパーやコンビニのレシートを見てください。 うち消費税○○とあるはずです。 これは、買い物の時に商品代のほかに5%の消費税をスーパーやコンビニに払っているのです。 スーパーやコンビニは、この消費税を国に収めています。 また、お父さんやお母さんが、会社とかに勤めていらっしゃるのであれば、そのお給料からは所得税や住民税が差し引きされていると思います。 会社とかに勤めていらっしゃるのでしたら、月にどのくらい引かれているのかを聞けば、年間どのくらいの負担があるのかを知ることができます。 また、郵便貯金をされていませんか。毎年利子がついていますが、税金が差し引きされています。通帳で確認されます。 このような、税金があることを知って、これを支払うことに対する感想を書かれればいいと思います。 そして、その使い道を考えてください。 質問者様の学校は、公立の学校でしょうか? 授業料は無償ですね。 学校の建設費用、電気代、先生の給料などは、税金で負担されています。 私立の中学でも、生徒からの授業料のほかに補助金が税金からでているはずです。 また、公立でも私立でも、教科書は税金で負担されています。 (小学校の時に先生に言われた言葉を覚えています。「この教科書、机、○○は、だれがお金を出してくれているのか? 戦争で勉強したくても学校にも行けなかった人たちも、給料や年金の中から税金として負担してくれているのだ。しっかり勉強しろ。」) ほか、道路、警察、消防署、公園など身近な施設を想像してください。 税金がない世界であれば、今税金でまかなっているものはどうなるのかを想像してください。 そうすると文章が書けると思います。 また、実は、国の収入のうち、半分以上は借金です。 これは、だれが返済するのでしょうか。 今の年寄りは、返済せずにこの世を去ります。 返済するために新たな借金をするなどして、返済を遅らせれば、ご両親の世代も返済せずにこの世を去ります。 そうなれば、返済するのは、中学生である質問者様たちになるかもしれません。 このあたりのことは、書いても書かなくてもいいですが、知っていれば、いろいろ税について考えることができると思います。 夏休みも、あと2週間! がんばってください。
お礼
ご回答ありがとうございます^^ とっても詳しくて分かりやすかったです。 おかげさまで、書き方のコツもつかめました! 本当に感謝感激です!