こんにちは。
これは、「売る」事が前提となったお話ですよね?
・取扱ってくれるギャラリー/出版社について
もちろん、そういった作品を取扱うギャラリーも、出版者も数は多くないですがあります(美術手帖や、イラスト専門の雑誌などに情報は載っていると思いますので、詳細等については、そちらをお調べ下さい)。
プロでなければならない、という事はありませんが、展示、もしくは掲載されるためには数十点くらいのイラストのストックおよび、それらをまとめたポートフォリオ(作品ファイル)は必要になると思います。特にギャラリーでは、1~2点見るだけで展示販売してくれるというのは、ほとんどないと思います。
何故なら、展示して販売するにあたって、ギャラリーは「売り込み」をするわけで、作家の世界観や感覚といった個性を理解する必要があるからです(当たり前ですが、マージンは取られます)。
・絵のタッチについて
全く同じ構図、色、線、などといったもの、つまり、トレースした状態のもの出なければ、盗作とは言えません。
ただ、「似ている」という事は、作家としての個性が乏しい、という事に繋がり、誰が見ても「似ているな」と感じるものでしたら、「二番煎じ」と言われても仕方ないものになってしまうため、「売る」という観点からは、非常に不利だと思います(辛口ですが・・・)。