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作家は出版社を選んでいる?
作家と出版社の関係で質問します。 私のよく読む東野圭吾の作品は色々な出版社から出ていますが、連載物や特に書き下ろし作品の場合どの様に出版社が決められているのでしょうか。作家の場合タレントのプロダクションとかマネージャーの様なものがあるというのはあまり聞いた事がありません。無論出版社の担当編集者はいますが、その出版社を決めているのは誰なのでしょうか。出版社としては人気作家に自社から出版してもらいたいとは思うのですが、その調整役を作家本人がしているのか、または何か別の組織とか機関に委託しているか、その辺の所を質問させて頂きます。
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基本的に、出版社の担当者が作家をくどくことが多いです。 出版するかしないかは作家本人と決めます。 作家は有名な方なら個人事務所のようなものを持っていて、経理や法律関係はプロや経験者に任せていることが多いです。 でも本を出版するしないのように重要なことは作家本人の許可が必要です。 無名の作家なら自分の作品をもって、色んな出版社に掛け合います。 有名な作家なら出版したいところはたくさんありますので、 出来上がりを待たず、出版社がお願いする場合もあります。 あらかじめ出版することを前提に、作家が書くパターンです。 よく「書き下ろし」と言われますが、このパターンです。 それから雑誌などに連載している場合、 その雑誌を出版しているところが出版したりします。 これも、出版に関しては作家の許可が必要ですし、 作家によっては多少手直しをすることもあります。 作家にとって出版社は大切な取引先です。 一社としか付き合いが無ければ、 そこと衝突してしまったら終わりです。 なので、色んな出版社と関係を良好に保つことも 商売としては必要なことだと思います。 結果、数社から出版することになります。 出版するしないはあくまで出版社がリードして決まることです。 出版社にとっては、いかに無名で面白い作家を見つけるか、 これが命題だと言えます。 まとまりの無い文章でスミマセン。
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- himiko_1947
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灰谷健次郎はある出版社を切ってしまいましたね。 ウィキペディアにも載ってます。
- zorro
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作家と出版社との契約、条件によります。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 ところでその出版社のと契約、条件等は普通作家本人がするものなのでしょうか。それとも代理人を立ててやっているものなのでしょうか。 よろしければお願いします。
お礼
なるほどね。大変参考になりました。 全然まとまりの無い文章ではないですよ。 ありがとうございました。