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漫画出版社の漫画に対する権利について
参考サイトなどお教えくださると幸いですが…。 例えば、少年ジャンプなどに連載されている漫画が、 アニメ化や映画化されるとします。 当然、その原作の漫画を描いている漫画家に著作権が あるわけでしょうが、その漫画が世に出るため(著名になるため)には、少年ジャンプに掲載されているという前提があるわけですよね。 今回、「北斗の拳」がアニメ化されるようですが、 こういう場合、原作の掲載されていた雑誌を出版している出版社(この場合は集英社)の権利はどうなるのでしょうか? それとも漫画家ごと、あるいは作品ごとに漫画家と出版社が個別契約を結んでいるのでしょうか? また、集英社と小学館(おなじ一ツ橋グループではありますが…)、秋田書店などで違いはありますか? お詳しい方がおられましたら、レクチャーお願いいたします。
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- debbie2005
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個別契約うんぬんというより、この場合「作品」の著作権は作者はもちろん その出版社にも帰属するわけです。 だから「北斗の拳」のアニメ化に関しては、作者だけでなく当然出版元の 集英社も承諾しなければならないのです。 ただ、あまりにも長い年月が経っていると「作品」の著作権をその出版社が 失うこともあるわけです。 「北斗の拳」は・・・まだ、そこまでいってないのでは? ★おまけ★ 講談社、集英社には「専属作家契約」というのがあるそうです。 これはその契約を結んでいる間(2~3年くらいだったかしら)は 他の出版社での仕事はできません。 (「契約」ですので、その作家に応じてお金が支払われます) 秋田書店には「専属作家契約」というのはありません。 以上「魔法先生ネギま!」を「マガジン」で連載中の赤松健先生のHP (日記、質問掲示板)で語られておりました。 赤松先生はデビュー以来、講談社の専属作家とのことです。
お礼
専属作家契約というものが存在することは、話にきいたことがあります。具体的にどのような内容になっているのかは残念ながら知りませんが…。 そうですか、漫画の著作権は作家だけではなく、 出版社にも帰属するのですか。それは知りませんでした。ありがとうございました。