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地球の自転は何故止まらないのですか?

地球の歴史が45億年とすれば もう単純に計算して地球が出来てから 45億×365=16,425億回も自転している事になります。 しかし、地球には海もあれば大気もあります。 これらの摩擦力は無視できないと思うのですが、 何故45億年もの間に地球は自転し続けているのでしょうか?

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  • ojisan7
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回答No.7

横合いからすみません。 >地球には海もあれば大気もあります。 これは、内力ですから、地球の自転を止める力にはなりません。また、地球上の氷が全部解けたとしても、自転の速度は遅くなりますが、止まることはありません。自転を止めるには地球外の力、外力が必要です。そこで、話題になるのが、月の潮汐力です。月の朝夕力によって、地球の自転にブレーキがかかりますが、それも、月の公転周期と地球の自転周期が等しくなるまでの間です。地球の自転周期は月の公転周期より長くなることはありません。でも実際は、その前に、地球は太陽に呑み込まれてしまうでしょう。しかし、呑み込まれないものと仮定した場合には、太陽と地球の潮汐力を考えなければなりません。まだ、計算で確かめてはいないのですが、この朝夕力は弱いながらも、地球の自転にブレーキをかける効果を持つはずです。最終的には地球の公転周期と、自転周期が等しくなるまで、自転は遅くなります。しかし、自転は止まったわけではないのです。

8942
質問者

お礼

お返事ありがとうございます。 内力ですか・・・なるほどわかる気がします。 生卵とゆで卵を同時に床の上で回転させると生卵が速く止まりますが、 無重力の空間では、生卵でもある時点でこれ以上遅くなる事はない という事ですね。それは理解できました。 最終的には自転と公転の周期が等しくなるまで自転は遅くなるのですね。ふむふむ・・・ありがとうございました。

その他の回答 (12)

  • aero2000
  • ベストアンサー率53% (219/412)
回答No.2

質問者様のお考えどおり、地球の自転はやがて止まります。 だんだんと自転周期は遅くなっているそうです。 地球が赤ちゃんの頃は1日が2時間ほどだったとか。今では約24時間ですから、45億年かけてこれだけ遅くなったんです。それでも周り続ける理由は慣性ではないでしょうか。 数十億年先には、1日が40時間なんてことになるかもしれません。そうなったら、昼間めっちゃ眠くなりますね。会社で、お昼寝の時間ですよ~ なんてことが起こるかな^^

8942
質問者

お礼

お返事ありがとうございます。 今でも少しずつ地球の自転は遅くなっているのですね。 ありがとうございます。

回答No.1

 >しかし、地球には海もあれば大気もあります。 これらの摩擦力は無視できないと思うのですが、 何故45億年もの間に地球は自転し続けているのでしょうか?  摩擦力は働いているのですが、45億年で、地球を止めるのに弱いため、まだまだ時間がかかります。

8942
質問者

お礼

45億年でもとまらない地球の自転のエネルギーは凄いですね。 ありがとうございました。

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