締切済み 還流について 2006/09/10 10:14 還流ってどんなときに必要なんですか?また、普通の加熱との違いやメリットについて教えてください。 みんなの回答 (4) 専門家の回答 みんなの回答 noname#62864 2006/09/10 23:17 回答No.4 加圧しない限りは、溶媒の沸点まで加熱すれば溶媒の沸騰が始まります。 つまり、還流というのは、その溶媒などを使った条件で、最も高い温度にまで加熱することになります。 したがって、常圧でできるだけ高い温度に加熱したい場合に用いられる条件です。 また、逆に、温度が上がり過ぎないように、比較的低沸点の溶媒を用いて還流するということもあるでしょう。 この場合には、温度を制御しながら加熱しても同じことですが、低沸点溶媒を用いた方が簡便ということもあるでしょう。 広告を見て全文表示する ログインすると、全ての回答が全文表示されます。 通報する ありがとう 0 Ichitsubo ベストアンサー率35% (479/1351) 2006/09/10 21:05 回答No.3 高校化学で出てくるものであれば、 酢酸とエタノール、少量の濃硫酸の混合溶液を加熱して 酢酸エチルを生成する実験があります。 混合溶液を普通に加熱するとエタノールや生成する酢酸エチルが蒸発して収量が減るおそれがあります。このとき出てくる蒸気を集めて冷やして液体に戻し、加熱部に返してやれば、無駄なく反応が起こるという仕組みです。また、可燃性蒸気が反応系外に漏れるおそれもありません。 広告を見て全文表示する ログインすると、全ての回答が全文表示されます。 通報する ありがとう 0 134 ベストアンサー率27% (162/600) 2006/09/10 14:33 回答No.2 例として… 再結晶:結晶の溶解は、温度が高いほど効果的です。晶出は、温度が低いほど たくさん発生します。 溶媒の最高温度は、沸点付近ですよね。 温度は、分子運動の速度です。 化学反応は、もっとも活性な状態で行うのが、望ましいので、反応を完結させるときに、還流させたりします。 ただし、副反応や分解などが発生することから、還流まで行わない反応や むしろ冷却、あるいは、ごく低温で反応を行うものもたくさんあります。 ただ、何を「普通の加熱」と呼ぶのか、よく分かりませんけど ^^;) 広告を見て全文表示する ログインすると、全ての回答が全文表示されます。 通報する ありがとう 0 syunmaru ベストアンサー率37% (1635/4345) 2006/09/10 10:25 回答No.1 還流とは、流出してきた液体の一部を、流出元に戻すことを言います。 還流を返すことにより、その成分の純度が上がります。 ただし、加熱に使うカロリーが増えるので、還流の量と、それを抜き出す製品の量のバランスをとります。 これを行うことを、精留とも言います。 広告を見て全文表示する ログインすると、全ての回答が全文表示されます。 通報する ありがとう 0 カテゴリ 学問・教育自然科学化学 関連するQ&A 加熱還流について NH2OH・HCl、H2O、EtOH、ベンゾフェノンをナス型フラスコに入れた後、KOH水溶液を入れ、1時間加熱還流しました。 何の為に加熱還流したのかわからないので教えてください。 加熱還流について Cannizzaro反応 ベンズアルデヒド→ベンジルアルコール+安息香酸 の実験を行いました。 ベンズアルデヒド1mLをナス型フラスコに取り、続いて10%水酸化ナトリウム水溶液8mLを加える。 ナス型フラスコにジーデグラスを入れオイルバスにて加熱還流する。 1.10%水酸化ナトリウム水溶液を加えるのはなぜですか。 2.加熱還流するのはなぜですか。溶媒(水)を留去するためですか。 3.加熱還流後のフラスコには何が入っていますか。 4.ベンズアルデヒド1molからベンジルアルコール1molと安息香酸1molが生成しますか。 単蒸留でも還流 蒸留操作で凝縮前に還流させることはMUSTでしょうか? 還流させると何が良いのですか? 精留度が上がるんでしょうね。 他にメリットはありますか? 天文学のお話。日本ではどのように考えられていた? OKWAVE コラム 還流 基本的な質問なのですが・・・、 還流するってどういうことですか?(ブタノールを還流するとか・・)。 言葉の定義がよく分からないです。 よろしくお願いします。 還流について 現在、実験を始めたばかりの大学2年です。 ポリフェノールの比色定量をフォリンーデニス法で行いたいのですが、フォリンーデニス試薬の作成時に、還流とありますがこれは必要なのでしょうか?また、どういった意味で行うのでしょうか? 誰か分かる方がいればお願いします。 還流比 還流比って、還流量となんの比なの? 誰か教えて、細かい計算方法もしってたらお願いします 沸点以下の加熱で還流管は必要? すごい基本的な質問をさせていただきます。 DMSO(沸点189℃)200mL, 試薬A(沸点175℃)16mL, 試薬B(沸点210℃)16mLを 160℃の加熱で反応させる実験を行ったのですが、 160℃なので必要ないだろうと還流管をつけずに行いました。 (欲しいモノの沸点は相当高いです) そしたら他の人から還流管はつけた方がいいと指摘されたのですが、 とりあえずいつもつけた方がいいのでしょうか? よろしくおねがいします。 環流と還流と灌流の違い 医療の仕事に携わっています。 『かんりゅう』の漢字の使い分けが分かりません。 どなたか教えてください。 韓流って「かんりゅう」じゃないの? よく韓流アイドルとか韓流スターと聞きますが読み方を聞いていると「はんりゅう」と聞こえます 韓の字は「はん」とも読めるのでしょうか? 私が「かんりゅう~」と言うと周りに「かんりゅうって何?はんりゅうだよ」と言われました どっちが正しいんですか? 還流に使う冷却器について、 還流に使う冷却器について、 化学の本を読んでいて、実際にどうやっているか謎なので、誰か知っている人がいたら教えて下さい。 (1)長ければ長いほど良いのでしょうか 40cm程度? (2)a)冷却水がコイルを通るタイプと、b)フラスコからの気化溶媒がコイルを通るタイプと二種類有りますが、どちらが一般的でしょう。 (3)冷却器の上部は解放しておくのでしょうか、というと多少は気化した溶媒が逃げていく事も想定されますか。 2リットルフラスコの上に冷却管を突っ立てて、下から加熱を何時間か続ける、といった内容の実験です。 還流について 過酸化水素水か硝酸を用いて還流を行いたいと思っています。 フラスコに玉入り冷却器をつなぎ水冷にしヒーターで暖める予定ですが、この冷却器の上端はどのようにしておけばよいのでしょうか? 栓でフタをすると内圧が高くなり危険な気がしますし、開けっ放しというのも少ないながらも蒸発してしまったりして垂れ流すのも良くないような気がします。 それとも上記のような事をしても問題はないのでしょうか? 亜熱帯環流 黒潮やメキシコ湾流などで、亜熱帯環流の西を流れる海流の流速が大きくなるのはなぜですか? 日本史の転換点?:赤穂浪士、池田屋事件、禁門の変に見る武士の忠義と正義 OKWAVE コラム 還流管について 還流管とは何のために使うのでしょうか?リービッヒ冷却機と似ている感じですが、どうなんでしょうか?ご教授願います(o*。_。)o 再還流障害とはどんなことなのですか? 一度虚血状態になったところに、再び血液が流れることで起こる、再還流障害… これの詳しいメカニズムとどんな症状が出るのかを教えてください。 お願いします。 還流での温度設定 修士課程1年の学生です。 論文を参考に合成実験を行っているのですが、『2.6M 硝酸で48hr還流』としか表記されていません。 2.6M 硝酸を還流させるためには何度に設定すればよろしいのでしょうか? どなたか教えていただけませんでしょうか。 有機合成で沸点還流する理由 素朴な疑問なのですがお願いします。 有機合成の反応ではよく沸点還流をします。たとえば私は遷移金属触媒を使った反応で、トルエン溶媒で110℃で反応して生成物ができます。このような反応では溶媒がなくならないようにジムロートを使って還流しますよね。でも、110℃で反応するならキシレンとかもっと沸点の高い溶媒を使ったほうが、溶媒が枯れるリスクがなくていいと思ってしまいます。トルエンで110℃なのとキシレンで110℃なのでは違うのでしょうか?沸点で反応するメリットがあるのでしょうか? 還流ダイオードを流れる電流について 添付のような回路で13.5Vの電圧がOnからOffになる時に、仮に0.5Aだった時に、還流ダイオードに流れる電流の大きさをどう考えればいいでしょうか? コイルにたまる電力の計算式からいくとたまる電力は、小さい値ですので、還流ダイオードに流れる電流も小さく、波形の変化に出てくるほど大きくないという考えでいいでしょうか? 環流を生じさせる一番の原因は転向力? 環流を生じさせる一番の原因は転向力(コリオリの力)によるものでしょうか? コレステロールと無水酢酸の還流 化学実験で酢酸コレステロールを合成しました。その実験過程で還流操作をしますがここでよくわからないところがありました。 コレステロールの融点が146-149℃であるのに対し、無水酢酸の沸点は140℃です。 色々文献を調べて、「沸騰」は沸点まで、つまり140℃までの温度以上に上がらない(水をいくら加熱しても100℃以上にならない)、というところまでわかったのですが、コレステロールが140℃なのに溶ける理由がわかりませんでした。 これは、文献にのっているコレステロールの融点があくまでも大気下の値であって、溶液 (無水酢酸なので液体?)の中だと、融点の値が若干異なるからでしょうか? コレステロールが融点以下の温度で溶ける理由がわかりませんので、教えていただきたいです。よろしくお願いします。 サリチル酸メチルからサリチル酸の精製 学校でサリチル酸メチルを水酸化カリウムで加水分解し塩酸で処理してサリチル酸にするという実験を行ったのですが、加水分解時に加熱還流が必要だったのですがなぜ還流が必要なのか分かりません。 還流によって液体に戻されるのはメタノールだと思うのですが、別にそのまま空気中に飛んでいってしまっても反応に関係ないのではないでしょうか? 注目のQ&A 「You」や「I」が入った曲といえば? Part2 結婚について考えていない大学生の彼氏について 関東の方に聞きたいです 大阪万博について 駅の清涼飲料水自販機 不倫の慰謝料の請求について 新型コロナウイルスがもたらした功績について教えて 旧姓を使う理由。 回復メディアの保存方法 好きな人を諦める方法 小諸市(長野県)在住でスキーやスノボをする方の用具 カテゴリ 学問・教育 自然科学 理科(小学校・中学校)化学物理学科学生物学地学天文学・宇宙科学環境学・生態学その他(自然科学) カテゴリ一覧を見る OKWAVE コラム 突然のトラブル?プリンター・メール・LINE編 携帯料金を賢く見直す!格安SIMと端末選びのポイントは? 友達って必要?友情って何だろう 大震災時の現実とは?私たちができる備え 「結婚相談所は恥ずかしい」は時代遅れ!負け組の誤解と出会いの掴み方 あなたにピッタリな商品が見つかる! OKWAVE セレクト コスメ化粧品 化粧水・クレンジングなど 健康食品・サプリ コンブチャなど バス用品 入浴剤・アミノ酸シャンプーなど スマホアプリ マッチングアプリなど ヘアケア 白髪染めヘアカラーなど インターネット回線 プロバイダ、光回線など