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どうして英語だけが

ここでも質問の多くが英語の勉強の仕方に関するものが多いです。書店に行けば、英語の勉強方の本があふれています。他の教科、例えば、数学、国語、歴史などにくらべれば、英語の場合、内容そのものに関する本ではなく、勉強方法の本が多いと思います。これはどういうことに起因するのでしょうか?

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  • Chicago243
  • ベストアンサー率38% (401/1043)
回答No.4

>「今度こそやせられる!」というダイエット本を思い >出してしまいます。 これはある意味当たっているかもしれません。 英語に関しては、受験とは関係ない一般の多くの人も興味があり、市場がほかの教科より開けているのだと思います。あと、義務教育の英語が偏り過ぎているか、大成していないのもあるかもしれません。英語以外の教科だと、特に国語以外は受験を終えると必要ない人は勉強しないでしょうし、する人はもっと専門の本を見るようになるでしょうけど、英語は受験を終えたあとだからと言って、専門の本を見るかなぁという気がします。

その他の回答 (6)

  • genmai59
  • ベストアンサー率45% (1214/2675)
回答No.7

単に、学校を卒業してからも英語を学習したい社会人が多いからだと思います。 英語を身に付けたいのだけれど、社会人になっても身に付いていない。それは学習方法に問題があるのではないかということで、学習方法の本が売れるのでしょう。 数学や歴史は、学校を出てから勉強しようとする人は、ほとんどいません。学校を出てからも勉強しようとする人は、得意な人たちなので、あらためて学習法を研究する必要はありません。必然的に、社会人向けの本はほとんどでていないし、学習法もでていません。社会人向けに「これであなたも数学ができるようになる」なんて本が、売れると思います? 企業がTOEICを受けさせることはあっても、数学の試験をするという話を聞いたことがありません。 高校生向けの学習参考書は、英語が数学や国語に比べて極端に多いとか、内容よりも学習法が多いということは、ないと思います。主要教科なので、社会や理科に比べれば充実しているでしょうが。

genkigan
質問者

お礼

みなさんへ いろんな意見をいただき、ありがとうございました。参考になりました。それにしても、まだまだ今後ともこの手の本は出版されるのでしょうね? どういった奇策(勉強方法)が飛び出すか、楽しみです。

noname#37852
noname#37852
回答No.6

フフフ、私もかねがね、ダイエット本のようだなあと思っていました。 でも勉強の仕方と言っても、ここのカテゴリを読む限りでは、教科としての英語よりも、「会話したい」とか「実際に使いたい」とか「英語ができるようになりたい」とかいう話が多いような気がします。 中には大学受験や高校受験に関する質問もありますが、でもこれはたぶん何の学科でもある程度はあることだと思います。 英語以外でも、苦手な人には勉強の仕方がピンと来ないことが多いですし。 以前、地理カテで「国の名前をどうやって覚えたらいいか」、とかありましたよ。 テストならとりあえず覚えて点が取れたり試験に受かればいいんですが、多くの人が興味津々で憧れて♪いる「英会話」となると勉強のやり方がまた違います。 流行のTOEICにしても、学校の授業でやっていることだけでは足りないでしょうし(リスニング練習とか)。 そんなこんなで勉強方法の本が多いのではないでしょうか?

回答No.5

>英語の場合、内容そのものに関する本ではなく、勉強方法の本が多いと思います。これはどういうことに起因するのでしょうか? 確かに、日本文化の一つの面白い現象と言えるでしょうね。でも、この現象はもう何十年も前から続いているんですよね。で、私もその理由を考えてみました。大きく4つの理由があるように思います。 ●その1~国際語になっているので、今や留学やビジネスで使うという実用的な必要性がある。この手の本は比較的新しい分野 この分野では、海外旅行時の speaking, listening だけでなく、ビジネス英語、時事英語など特定の分野を扱う本も多い。また、種々の英語検定合格のための参考書も多い。 ●その2~学校の英語教育に疑問を感じる著者、読者が多い 最近の学校では、英会話などの実用的な面が取り入れられているが、まだまだ難しい英文法や訳読式で教えていることが多く、そんなやり方では英語は身に付かないと感じている者が多い。これは、けっこう以前から speaking, listening を中心に本が出されている。最近では、シャドウイングなど今までとは違う練習方法が提唱されている。 ●その3~かなり重要な受験科目でほとんどの大学で入試教科に課されるという、受験生には差し迫った現実がある これは、英語の学習内容を書いたものがほとんどですが、中には従来とは違った英単語の覚え方や、読解の仕方を書いた本もあると思います。この分野は昔からあるものですね。 ●その4~大抵の人は英語学習に挫折経験を持っている だから、おっしゃるように、「今度こそ英語を使えるようになりたい」「他人より上手くなりたい」「短時間の内に効率よく上手くなりたい」という願望も大きく、つい目新しい勉強方法が書いてある本に手を伸ばしてしまいます。私もそうでした。(^^;) 実は、たいして人生で英語を使うこともない人でさえ、大金をはたいて買ってしまうのではないでしょうか。しかも、これといった絶対的なものがないだけに、どの方法も説得力があるように思えますよね。本当は、英語の勉強というのは大変な労力や根気を要するなだけど、みんな楽して上手くなる方法がないかと探している。そのなもの無いでしょうねえ。 4つの理由を考えてみましたが、質問者さんや、他の回答者の方も言っていましたが、実は4番目が一番の理由のような気がしますねえ。 以上、うだうだと書き並べまして、失礼しました。

  • rosquilla
  • ベストアンサー率35% (261/740)
回答No.3

数学に関してはほとんどの場合参考書を読めば理屈は理解できます。 歴史に関しては暗記すればいいことです。聞いて理解するものではないですよね、歴史上の出来事なども簡単に自分で調べることが出来ます。 国語は自分達の言語です。日本語で日本語を調べる、それほど困難ではありません。 いずれも理解する方法は限られています。あえて勉強法を変えなくても勉強量を増やせばいいんです。 しかし英語に関しては母国語でない言葉を母国語で勉強するのですから理解は困難です。 少なくとも他の教科よりも実体験で学んできたことも少ないのですから自分の頭の中で考えても解決しない疑問点は多いです。 その為理解する方法を学ぶ必要性が高く、勉強方法の本が多くあります。

noname#47281
noname#47281
回答No.2

数学:公式を覚えて問題を解く 国語:学力の個人差が比較的小さいし、それに英語みたいに体系化するのも難しい。 歴史:とにかく暗記する 英語は数学と並んで学力の差が非常に大きく分かれます。でも、数学と違うのは、数学は勉強の仕方が分かっても 理解できないのに対し、英語は勉強の仕方自体が分からなくて悩んでいる人が多いからでしょう。それに、逆に考えれば英語は理解さえすれば 周りとグーンと差を付けやすい科目でもあります。

  • tatsu01
  • ベストアンサー率18% (292/1540)
回答No.1

>勉強方法の本が多いと思います。 それだけ挫折している人が多い、という事でしょうか。 この方法だったら身につくかも、と違う本に手を出してみる・・・

genkigan
質問者

お礼

なんかあの手の本を見ると、「今度こそやせられる!」というダイエット本を思い出してしまいます。

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