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寺と神社
江戸時代、キリスト教を排除するために幕府は寺請制度を実施しましたが、なぜ『寺』なのでしょう?当時は神仏習合だったので、『神社』で登録や結婚式などが行われてもよかったのではないでしょうか?神社の『神』って文字がキリスト教を連想するから回避されたのでしょうか?
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こんにちは。 寺の方が檀家を中心に組織率が高かったからでしょう。 神社は檀家みたいなシステムがないので、そういう組織体として使うには不適当だったと思われます。 特に自然信仰に由来する神社などでは神官その物がいない場合も多く、統治に使うには大変不便だったでしょう。
お礼
なるほど。檀家制度と神官がいない所も存在するということですね。ためになりました。有難うございます。