コンテンツビジネスの究極は宗教??
http://slashdot.jp/articles/04/01/21/2122225.shtml?topic=104
たまたま上のようなページに行き着いたのですがここに気になることが書かれていました。
http://slashdot.jp/comments.pl?sid=151056&cid=478563
↑こちらの方が分りやすいです
気になるという部分を抜粋しますと
『コンテンツビジネスの究極は宗教ですので中身を問うのはナンセンスです。
「ありがたい壺」と同じように「メーカーが価値があると言っている」事自体に価値が発生するビジネスモデルが理想なのです。』
念のため「コンテンツビジネス」をgoo辞書で調べると
「放送・映画・音楽・漫画・アニメ・ゲームなどのような知的生産物について,その制作・管理・提供にかかわるビジネスのこと。コンテンツ産業。」
別にインターネットは関係ないんですね。上の文がこの定義に基づいて書かれているのかは分りませんが。
ともかくどちらにしてもこのような産業というのは消費者が商品の価値を決定する余地を無くすことはできないんじゃないでしょうか?
ゲーム会社とかなんかつまんないゲームしか作らないような会社は儲からないでしょうし、それをつまらないかどうか評価するのはどう考えてもユーザーであって、信者が価値を決定することができない宗教とはまったく異質のものだと思うのです。
私はこういうビジネスとかに関しては全然詳しくないのでよく知らないんですがこのような考えはその道の人からすれば当然のものなのでしょうか。そうだとしてどのようなロジックでこのような結論に到達するのでしょうか?
お礼
御礼が遅くなり申し訳ありません。 私自身がビジネスにするための参考ではなく、単純にコンテンツビジネスについて知りたく質問させていただきましたが、sylkさまのおかげでまだなんとなくではありますが、概要がつかめてきました。 本当にありがとうございました。