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月末の非常に厳しいです
小さな会社で経理をしています。 今月末入金予定だった大口の売掛金が、先方の勝手な都合により来月末入金になってしまいました。 これにより予定していた月末の支払い、銀行の借入金の返済がどう考えても不可能になります。 小さな会社なので今までもギリギリで月末を乗り切ったり、時には仕入先にお願いして支払いを遅らせて貰ったことがありますが、今回はその額が大きすぎて困り果てています。 私としては優先すべきは仕入先、外注と諸経費と考えていて、できれば額の大きい銀行の返済を待ってもらえないかと思っています。 ところが社長にそのように相談すると、今後新たな借り入れをする際に影響がありそうだから銀行の返済は優先したいと言われてしまいました。やはり、そうなのでしょうか? 肝心の社長が月末に出張してしまうので、何かあったら経理の私が対応しなければいけません。それがとても不安です・・・。
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商取引上ではやはりお金を支払う側がどうしても優位に立つことになります。 今回先方の勝手な都合で入金が遅れることになり、先方に対して不信感を持つ事にはなりますが、相手先が大口であればあるほど、今後も取引を継続していくことになるかと思います。(もちろん先方が倒産しそうな状況にあることがわかっている場合は別ですが) それと同じようにやはり仕入先や外注先も御社に対して不信感を持つことになりますが、そう簡単には今後の取引を断ってくることはないかと思われます。 しかし、銀行の返済についてはそう簡単に待ってもらうわけにはいきません。1日、2日遅れるということならともかく、1ヶ月も待ってもらうというのは、銀行に対して相当の覚悟で臨まなければなりません。(はっきり言って新規の借入や借換えはできなくなると思う必要があります) 今御社にとって必要なのは、運転資金の確保であり、今後のことも踏まえて銀行に対してはスムーズな取引が必要不可欠となります。 銀行に待ってもらって、取引先に優先して支払うという行為は自社を経営危機に陥らせ、ひいては取引先に迷惑をかける可能性をもつ危険な行為であり、それは今後も御社と継続取引をしていきたい取引先としても決して望ましいことではありません。
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- sionn123
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915momoさん こんばんは 3人の方の言われる内容はごもっともな内容です。しかし、銀行の借入抱けは支払えと言われても、資金が無ければ支払えないのは事実の事です。したがって、私だったら全ての支払い先に事情をお話し、どこの会社がどれだけの金額をどれだけの期間支払いを待って頂けるかお願いの依頼をすると思います。そして最終的にどこにどれだけ支払えるかを計算すると思います。後々の事を考えて、銀行の借入金は1円でも多く支払う事を考えます。その後出張中の社長に何とか連絡して、これなら支払えると考えられる方法(A会社に○万円・B銀行に△万円等)を伝え許可をもらった上で支払います。 そして社長の指示通り、一端支払います。 そして9/1以降、9月末の支払いになってしまった会社に1日でも早く1円でも多く支払って頂けるような請求をする。多分私だったらこの様な方法をすると思います。 明日1日しか日にちが有りませんから、明日は忙しい事になると思いますが、頑張って下さい。
お礼
ご回答有難う御座います。 何とか返済と、待ってくれなさそうな取引先には支払いができそうです。その他はご教授頂いたとおり、取引先にお願いをしなければいけません。嘘みたいな非常識な事情で、信じて貰えるかどうか不安ですが・・・。 明日は気が重いですが、逃げるわけにはいきませんので何とか頑張ろうと思います。
- dec02
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銀行への返済日を遅らせるなど、 考えもしないことです。 実際問題として、 支払先へは、「入らないから支払えない」 と言う事情説明をして納得してもらうしかないでしょう。 それでも待てないと言われる分はカードローンなどの短期借入金でしのぐしかないでしょうね。 上司がおられても、独断で預金を動かすことなどできませんし、 対応と言っても何かあれば、連絡をして、指示を待つのみです。
お礼
仰るとおり、冷静に考えてみれば銀行の返済を遅らせるなんて会社として死にに行くようなものですよね。浅はかでした・・・。 社長はなかなかお金のことについて素早く動いてくれません。あわよくばどこかから予定より早く入金があるのでは・・・など、最後まで待つだけで最悪の事態を想定した指示をくれず、こちらに相談させて頂いた次第です。参考になりました。有難うございます。
仕入先や外注先は弱い立場なので、抑えられると言うのが社長の考えで、将に現在の会社が大口の売掛金を払って貰えないのと同様の状況です。 その取引先も同じように考えて、あなたの会社への支払いを延期したのかも知れません。 これ以上は普段のお付き合いの問題で、確かに銀行への支払いを遅らせると信用が低下して、今後の融資が受け難くなります。 それでは仕入先や外注先への支払いはどうかといえば、多分待ってくれると思いますが、今後のお付き合いで無理は全く言えなくなったり、取引を断られる可能性はあります。 これらのリスクを考えて社長が決断した以上、もうどうなっても仕方なく、運を天に任せて従うしかないように思われます。 経理は社長にリスクを説明するのが権限で、判断は社長の専有事項ですから、それによって何かあっても已む得ないことです。
お礼
ご回答頂きありがとうございます。 入金確認に奔走した結果、どうやら最悪の事態だけは免れそうです。銀行の返済と、重要な仕入先にはとりあえず支払えそうなメドが立ちました。とはいえ、何件かは支払いを待って貰う取引先が出てしまいますが・・・。 こういう事態のとき、最終判断を下すのはKindon98さんが仰るとおり社長であり、自分はその指示に従うしかないのは良く分かっているのですが・・・その判断が当日の朝、とかなので毎度ハラハラしてしまいます。(泣)
お礼
ご回答ありがとうございます。 先方は倒産どころか絶対に潰れないような某国家機関です。まさかと思うような非常識な理由で支払いが遅れるのを聞かされ、昨日はかなり動揺してしまいました。 他の回答でも申し上げたとおり、なんとか主だったところの支払いと銀行への返済ができそうです。アドバイス頂いたとおり、銀行の返済が滞るという事は今後に大きな影響があることを肝に銘じて、何とか明日は乗り切りたいと思っています。