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鬼箭(おにや)という武器について、

ある小説を読んでいたら鬼箭(おにや)という種類の矢の事が、かかれていたのですが、検索サイトで調べても鬼箭(ニシキギ)と言う植物のことしかのっていません。鬼箭(おにや)と言う武器はどのようなものなのでしょうか、普通の矢とどう違うのか歴史に詳しいかたおしえてください。

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  • www999
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回答No.1

僕の聞いたところでは、鬼箭とは、一箇所の目標に向かって数百もの矢を一斉に射掛けることだそうで 矢自体は普通の矢です。 打たれた相手はハリネズミのように矢まみれになったそうです。

ooesyundei
質問者

お礼

くわしく、回答してくださってありがとうございます。わたしも鬼箭の図があったのですが、罠のことなのかそれとも矢数を多く打つ事なのかわかりませんでしたが、これではっきりしました。

その他の回答 (1)

回答No.2

下記URLにかかれtいました。 矢で乱れ打ちにする刑は射鬼箭(しゃきせん)と呼ばれた。これは、“鬼の矢を射る”と言う意味(箭は矢のこと)で、遼代に頻繁に行われた。これは遊牧民族の影響が大きい。遼は遊牧民族出身の少数民族が統治する国だったので、当然騎射が得意な者が多い。(ちなみに、後漢時代の暴虐非道の徒、董卓(とうたく)も北方騎馬民族出身で、左右どちらの手からでも同じように弓を放つ技術を持っていたという。)だから、彼らはこの刑を愛用したのだが、漢民族が統治した後にもこの刑は継承された。特に、出陣の際には、一人の囚人に射鬼箭をもって旗揚げの儀式としていた。また、漢代では義理の母親を妻にしようとしていた男が捕まり、木の上に吊り上げられ、500人の射手により射殺された。

参考URL:
http://homepage1.nifty.com/nWojoushou/keibatu3.htm
ooesyundei
質問者

お礼

よくわかりました。ありがとうございました。

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